オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

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2014年11月03日 12時00分54秒 | 携帯から投稿
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【スピナーベイト】ハイピッチャー10周年。偉業。自分の成果にも貢献。

2014年11月03日 00時01分57秒 | オズマのバスタックル

 僕の釣行記で毎回のように登場するのはハイピッチャー。ご覧のとおり,在庫は20個を軽く超える。スピナベBOXはあと3つもあるからね

 以前は,バイブラシャフト,ブルドッグ,アイアンスピンマグナム,メガバスV-3,デルタフォース,そしてPDLハーフスピンが主戦力となってきたが,この10年,たしかにハイピッチャーが主戦力だ

 正確にいつだったかは記憶にないが,近所のベリーで800円で新品が特価販売されていたのが購入のきっかけ。タンデムブレードだったので改造も自由にできるし,ということで買い始めたのだ。

 その後,リアブレードを主にコロラド4番・インディアナ4番に改造して「ブルブル」くる改造スピナーベイトとして,僕の「基準ルアー」になった。

 まさに「サーチルアー」であり,「勝負ルアー」であるというのが僕の評価

 ともかくハードルアーで10年,基本形態をを変えずに販売してきたこと,なにより支えられてきたことは偉業だ。振り返ってみよう。10年前から現役新品販売好調のルアーはそうはないだろう

 バイブラシャフトやランバドールⅡなど,僕にとってのスピナーベイトとは「水郷エリアで真冬以外なら必ず投げるルアー」だし,釣り人に聞かれたら「まずはハイピッチャーを買ってみて」といえるぐらいに信頼している

 ただし,個人的にノーマルのまま使えるのはWウィローのみだとも思う。タンデムウィロー,それもホワイト系のスカートだと振動が少なくて,ヘッド揺れが少ないから釣れる気分が激減する

 そう,不思議なことに,Wウィローの振動は結構なものがあるのがこのルアーの面白い特長。さすがにスーパーイラプションほどではないが,明らかに「使える」と確信したのも事実。

 パクリの「サスクワッチ」がでたときも嬉しかった。パクリだからダメかというと,これがバカにできない釣れ方。いや,200円ほど安価なので重宝している。

 個人的にスカートカラーは,「スパークホワイトチャート」「ビビッドパールホワイト」「インパクトライムチャート」「サンフィシュタイガー」 の4種に圧倒的に実績があるが,基本的に「好み」が重要だと思う。

 いや,何度もかくけど,オカッパリだからこそ「ヘッド重量は1/2ozが基本」だと思う。まずは飛距離。そしてキャスト精度。応用性。そのどれもが,1/2ozの重量なしでは非常にやりにくい。「風が吹いたらスピナーベイト」を試すには,向かい風に強い重量は必須だ。

 書き出すとキリがないけど,ラインも重要。僕は「見えるナイロン20LB」を基本にしている。それは,ワーム同様ラインの動きでアタリがとれるから。クリアなラインはなんとも使いにくい。蛍光イエローは目立ちすぎだが,大昔のアプロードFXみたいなパステルブルーカラーはほしいなあ。しかし,人気がでないだろうね。

 竿は,僕はフォースグランディスだけで十分だと思う。この竿ならなんでもできる ワームからクランク,本当になにもかも。究極の選択なら僕はこの1本だ。事実,この1本だけで釣っていることが大変多い。

 話がだいぶそれたが,まだまだ販売されていてほしい。それだけが僕の願いである。まあ,僕の在庫はあと10年は戦える,だろうけどもね。