今日は久々にニシネ師匠と釣りをした。
またまた自慢である。なんといってもこのブログで人気ないのが自慢話
。誰も読みたくないのはわかっているが,ブログは自慢のために始めたのである。
3/6のお昼頃,ニシネ師匠から「明日釣り行きますか」と連絡が来た。たしかに天気予報では3/7がマシ。濡れるのだけは嫌なんだ。
9時ごろに絶好調のNポイント下流に行くと,周囲がいつになく釣れている。よい傾向であるはず。
しかし,我々にはバイトがない。
16時まで実にノーバイト。自分独りならもうとっくに帰宅しているが,天才釣りキチ少年が現れた
。2019年にロマンポイントで意気投合して以来,メールもなにもしていないのになぜか釣り場所が同じになるという不思議さだ。
そして釣れていないことを伝えると「ライブクロー,使いますか」と来た。まさに「ライブ」クロー。活餌である。ザリガニともいう。
マスバリでスプリットでよいというので試してみる。もちろん,エサの付け方もしっかり教わる。釣りに境界はないのである。
そして根がかりしたかと勘違い。
3投ぐらいで「ズズーン」と強烈な根がかり。あおっても動かないし,貴重なザリガニを失ってしまうのだろうか....と思いきや,いきなり根がかりが動き出した
。
ギョギョギョ。いままで釣った45よりもさらに大きいのがわかる。もしかしたら50UPかと思われるほどに太い魚。ニシネ師匠に「かっこ悪いファイトでしたね
」と言われるほどのへっぴり腰だった。
それでも,ニシネ師匠のタモ網にガッツリ収まった重量はいままでとは桁が違う。これは2キロフィッシュってやつだ。
47cm。記録更新はできなかったが,出家回避した。背後に天才釣りキチ少年が写っている。
天才釣りキチ少年にお礼をいうばかりの自分。やはり「釣り」は釣れないと楽しくない。そして釣れると猛烈に楽しい。「釣り人」の僕としては,「釣りに勝って,バサーに負けた」感はあるが,それでも16時32分の軌跡は記録である
。
その後,少年と常連のS井さんにいろいろポイントやら攻め方を教わっていた。いや,ニシネ師匠が聞いていたのをそのままコピペしたのである。
老眼にマズメはキツイ。先に上がった。
それにしても「超弩級」ライブクロー。
実際は,ルアーでしっかり周囲は釣れていた。しかし,ザリガニに出し抜くパワーがあったのは間違いない。
僕もこのあとザリガニ釣りを再開するかもしれぬ。まあ,子供の頃も,ザリガニは共食いはするし夜にうるさいしですぐに飽きてしまったが,その効果たるやてきめんであった。
末尾となるが,ニシネ師匠・S井さん,なにより天才釣りキチ少年に深謝するのみである。
さあ,繁忙期,まだまだ頑張れるぞ。