オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【紙製品のデマ】富士市民なら嘘だとわかるはず。マスクは変わらず少ないが...。

2020年03月13日 00時00分00秒 | オズマの考える政治・経済問題

 ティッシュが中国製などというデマで,自分は「必要なのに買えない」ときがやはりあった。

 製紙産業として有名な富士市がある。そんなことが知識としてあれば「アホちゃうか」と思うのに,やっぱりSNSで「脊髄反射」拡散したらしい。

 デマの犯人についてもネット上では晒されていた。自宅から電話番号・働いているところなどなど,何しろ本人がFBとツイッターをやっていたので,あっというまに特定されて,雇用している機関が謝罪までしていた。

 それにしても,マスク在庫の少なさはこの時点で解消されていない。自分は昨年インフルになったときに60枚入りを買ってあったし,そもそも「咳エチケット」の話であって予防に効くとは言えない。さらにいえば,新型ウイルスに対し「日本の夏は暑いから大丈夫」なんていう期待が甘いというWHOのご指摘はもっともだ。

 いまからなら間に合う。オリンピックは2021年開催にずらせばよい。

 また,電車では花粉症のせいもあり,マスク姿ばかりである。

 ただし。よかったこともある。それは,古紙リサイクルでのティッシュなりトイレットペーパーが想像以上に多く出回ったことである。近所のイオンではとにかく「これでもか」と山積みにされていた。

 不正価格と思われる転売は,フリマやオークションでいまだ続いているという。あさましい行為であり,悲しい

 フリマでもなんでも,いまだったら不正価格と思われるものを摘発するのだって容易のはず。

 人気釣具の異常価格も許せないが,まずは「生活必需品」について,この場合は公正取引委員会に管理権限をもたせるなど,出来ないものなのだろうか