僕がバス釣りを始めた1988年。その数年後にはエバーグリーンが設立され,ギドバグなどの関西の輸入代理店だったはず。
その影響もあったし,今江克隆プロがエバーグリーンのワッペンをカッコヨクきめていたので(と見えてしまう時代),友人達とは「何かグッズ的なものはないかな」と,川越に出来た釣具店(名称は思い出せない;丸井スポーツだったか)にしばしば足を運んだ。
その頃は買わなかったが,社会人になって購入したのがエバーグリーンのウエストバッグ。この写真にあるのは,中古店で見つけた3個目ぐらいのもの。
さらに,上にあるものがバッグで,これも中古店で800円ぐらいだったが,内部まで汚かったので洗剤で洗った記憶がある。
水郷時代,すわなち2015年までこれらバッグは「小物類」整理に使っていた。歯磨きセット(へびんさんといつも行っていたジョイフルで歯磨きしていた)はもちろん,ブラシや非常用の風邪薬などが入っていて,実はいまだにそのまま遠征用グッズである。
そう,ウエストバッグはいまだに年に1回の遠征には使っているのである。
問題は上のバッグ。釣りに使うには不便なので,もはや出番がない。
しかし。
僕の青春時代のバス釣りは「エバーグリーン」の時代だったのだ。
なんでもかんでもエバーグリーンで揃える時代であり,家族グルマに「CombatstickEverGreen CustomBoronRods」というボート用デカールを貼ってしまって,「恥ずかしいから剥がしてくれ」とまで言われたっけ。
当時の「若気の至り」写真もあるはずだ。ネタに困ったときに持ってくると,自分が年をとったことに気づくので止めておく
このジャケットは2000年頃に購入。いまだ現役。よいものを買った。