
TOPといえばバズベイト。そんな時代が非常に長かった。
あれは1992年真夏の霞ヶ浦。「夜釣りでバズベイトで爆釣
」という噂に乗っかって行ってみた。
当時,メガバスV3バズのみが「お魚ヘッド」で一番釣れる気がしたし,実際その日に2匹は釣った記憶がある。タックルは,BSR-1652Fにスーパースピードマスター2000ULS,ラインはGT-Rの12LBだったろう。
以来,TOPといえばバズベイト。
新八間川が護岸されていない時代,あれは1996年だったろうか。鬼のようにバズベイトが炸裂した。
そんなことがあって,ポッパーやらのTOPルアーはだるくてやらなかった。
ところ変わってメトロリバー。TOPかボトムかという極端な攻めに効き目があるようだ。
しかし,水郷以上にハイプレッシャー。何度ルアーを見切られたことだろう。同時に,「サイレント」TOPの必要性を感じたし,仙人からも「サイレントバジンクランク,オススメです
」と言われていた。
だが,OSPのルアーは時期が外れると売っていないことが多い。
そんなときに見つけたのがこの「REVOZERO」。とくにコンセプトは知らないが,「サイレントTOPクランク」であることは間違いない。
そしてようやく釣った,というところである。
当然,廃盤品なので中古で探すことになるが,便利な時代になってフリマで格安GETに成功。3個購入で2000円もしていない。幸い「釣れそう」に思えるカラーで揃ったし。
ふとハードルアーBOXを見返すと,2020年4月に購入したハードルアーがやたら多い。自粛期間だなんだと言われて,フリマで大量安価購入したのだった。自分もかなり売りさばいたけれども。
これで,メトロリバーはもちろん,八郎潟なども楽しみになってきた。
うん,やっぱりバス釣りはルアーが楽しいよね。マブナ釣りはシモリ釣りで釣るのが好きなように。魚種にあった釣り方というか,適応の幅の広さがバス釣りの楽しさなんだろうな。