オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【いま流行の高比重系ワーム】転売ヤーにムカつくから買わんし,自分も売らん。あと数年で落ち着くでしょう。

2021年12月21日 08時25分40秒 | オズマのバスタックル


発売はこれが最初のはず。注目されない時間が長かったのかも。唯一の日本製。

 バス釣りの世界では,大昔から「ヒットルアー」のモノマネが続いている。

 古くは,ゲーリーヤマモト4インチグラブ。僕は,ゲーリー製品は当時20本で1500円もしたので,サンスイオリジナル「SSS」グラブを買っていた。たしか,10本で500円ぐらいだったような記憶がある。

 そして,スライダーワームに対してバークレイ・パワーフライ。これはバークレイの勝ちになった。なにしろ,スライダーに「味と臭い」がついているのだから釣れないわけがない。でも,このカテゴリーそのものがバス釣りから消えている...。

 オリジナルのワームなどほとんどない。素材が異なったりするが,ここに紹介したワームは「使い方」まで一緒である。そして,イモリッパー以外は転売ヤーにより,定価の倍から3倍以上の価格で販売されている


カバースキャット。最初は余っていたけど何かで火が着いたらしい。

 イモリッパーは普通に店頭で購入できるので何種類か試しているが,秋田遠征で釣れたことがあるだけ。カバースキャットも1個だけ常連さんからもらって釣れたが破壊されてそれっきりだ


ヘビープープ。こんなものが発売されているとは。知らなかった。

 何しろ,ネット検索もロクにしないし,釣具店に頻繁に行かなくなってしまった。そのためヒットルアーがよくわかっていない。

 もちろんこの場合の「ヒット」は「人間にヒット」しているだけで,魚にどうかというのは別問題

 そもそも,ヒットルアーの法則「みんなが同じルアー投げたら,それがヒットルアーになる」という事実もある。

 それにしても,気がついたときにはすでに店頭になく,転売ヤーにより定価の3倍以上で売られている異常事態。最近では,紳士服店の割引券までも転売されているというではないか

 僕もフリマをやっているが,自分の中古を売り払うだけで,新品転売などしない自分が不快に感じていることは他人にもしない,それだけだ。

 ここらアタリで,ダイワとかゲーリーヤマモト辺りが「本気」で作ってほしいね,この系統のワーム そして,価格を元にしてほしい。

 そういえば,一時期同じ状態だったブルフラット3インチは,すっかり「人様」に飽きられて,いまでは普通に売っている。

 まあ,あと数年もすればこれらのワームも落ち着くでしょう

 盛者必衰の理あり,だ


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