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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2023072301000429
完全に持論なので,気に入らない人はスルーしてください。
スペインが右傾化・世界が右傾化と騒いでいるが,お国柄で事情は異なる。
自分は,中国・ロシアと日本が「心底」わかりあえるとは思っていない。
しかしながら,「お互いの立場を尊重する」ことはできるはず,いや「出来ていた」。
戦争さえしなければよいのだ。
その意味で,右傾化も左傾化も,どちらも問題。
保守も革新も,政治の本質ではない。
本質は「戦争をしないために,いかに意見交換を継続していくか」なのだと思う。
センソウハンタイ,なんて軽い言葉じゃないくらい,グローバリゼーションが脅かされている。
結局,グローバリゼーションの本質も「戦争がないと仮定して」の話だった。いまはそれが崩れているから問題なのだ。
だからといって,ロシアとウクライナ,どちらに肩入れしても「わるい結果」になるだけ。
ただ,はっきりしているのは「限りない資源国家」たるロシアに対し,経済制裁など効き目がないということ。
市井のロシア国民は苦しんでいるだろうが,肝心のプーチンはへこたれない。あれは「人間凶器」だ。
しかし,ゼレンスキーも「狂人」と化している。
西側と東側という,かつての冷戦構造ならともかく,実弾供与し出したらもう終わらない。
この戦争に関しては,いったんゼレンスキーは「白旗」を上げるべきだ。
そして停戦に持ち込む。
要は,そこから話し合いをする。
もう,そうしないと,いつまで経っても終わらない。
戦争が続く限り,軍需産業を抱えるところだけが儲かるシステム。「戦争は国家事業」なのだ。
SDGsを叫ぶなら,右も左もない。
そんな簡単なことがわからない,新聞解説委員のいうことがますますわからないのは自分だけなのだろうか。
LGBTQだってそう。とりあえず,認めることから始めないと。
認めて・議論して,どうしようもないときは選挙する,というシステムは,日本だけではないだろう。
とにかく,戦争が終われば「モノ」「カネ」が留まらない。すなわち「持続的発展」となるのだ。