オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【望む医療体制】西洋・東洋の「いいとこ取り」をすればよいのに!

2023年09月11日 17時56分52秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

 五十肩は,整形外科では「原因不明」だったが,いま通っている鍼灸接骨院(といっても個人経営)では「姿勢の悪さ」である。

 事実,矯正されると動く。初回,猛烈な刺激に「死にそう」とも感じたが「これを続ければ2ヶ月で緩解する」と予定して,たしかに緩解した。いまの治癒率は85%という感じである。

 もし,整形外科で治療を続けていたら,意味のないクスリが処方されたに違いない。副作用で気持ち悪くなるクスリが事実処方されたのだ。

 実は,鍼灸師も当然さまざまで「流派」を名乗る人もいればそうでない人もいる。

 僕の実戦経験でいう限り「流派」気取りより「実戦と理論」がうまい人ほど納得できる

 首の頚椎ヘルニアかもと言われた問題は,結局五十肩と併行して治療を続けている。MRIで問題なく,整形外科でのリハビリは効果がないと見きったからだ。

 医療費は,週に1回2000円。もちろん自由診療だが確実によくなっている。

 なによりよいのが,今回の人は「中国にモグリで技を習得してきた」という程のやる気がある人ということ。

 だが,習得した技にモグリのはずはなく,およそ「これが中国で会得した技なのですか」と何度も聞いている。

 たとえば「うつ病」は,一般に心療内科などの受診を勧められるが,実に不思議なことに鍼灸治療が効くことさえ知られていない

 その昔,赤坂にあった鍼灸院では「うつ病治療は一瞬で終わるからオモシロクナイ」とまで言われていた。

 事実,僕もちょっと精神的にまいっているときに「いや,疲れていて,どうにもやる気が」などというと,ズバンと効く鍼で一発完了だ。

 曇り空が青空に。スモッグが晴天に。その差,歴然である。

 いつも求めているのは「西洋・東洋の枠を超えた治療」である。

 検査・手術を得意とする西洋医学。そこに,その人の「カラダ」を診る・施術する東洋医学が加われば,本来かなりの効果のはず。

 しかしながら,現在の日本は相変わらず西洋医学一辺倒。

 クスリは,逆から読めば「リスク」である。

 おかしいな,何かいままでとは違うなと感じたら,信頼できる治療法を探す(教わる)方がいいと,この15年近く実感している


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