本当に些細な傷で安価になる中古品。税込み36000円チョイ。
アルデバランMGLもSS-SVも,STEEZの前には平伏す まだSTEEZでは1匹しか釣っていないが,所有感・使いやすさ,すべての点で現行品ダイワ・ベイトリールの頂点であり,自分にとっても満足の行くものだ。シマノのSVSは僕には使いこなせないことがはっきり判明しただけに。
6.3モデルを購入したのはG.W.の頃だった。あれから1ヶ月チョイしか経過していないのに2台め。もちろん中古であり,格安だった。
何しろ新品価格は税込み6万円に近い額になる。あり得ない高価格帯。どんなに使いやすくても「超高級機」であっても僕の予算は決まっている。
そして中古検索をしていると,やっぱり出てきた「キズモノ」系。しかし,僕が使っている6.3モデルと並べると,すでに6.3が傷だらけだ。
6.3モデル,たぶん買い取り価格1万円の予感。右が今回購入した7.1モデル。
それにしても,CT-SVは買わないだろう。やっぱり僕にとってのSVは「フィネスも普通もなんでもあり」の34φスプールが必要なのだ。糸巻き量MAXが8LBで100mでは圧倒的に不足するのが僕のベイトフィネス。超遠投を必要とするメトロリバー戦略において,12LBナイロンでフルキャストすることも多々あるだけに。
それにしても,今回の7.1モデルも「絶好調」なのが「レベルワインダ付近」を観てよくわかる。クロスギアが汚れていない。TWSに傷などない。あるのは汚れのみである。
磨くのに綿棒5本を要したがたいしたものではない。僕は道具磨きは大好きなのでまったく苦にならないどころか,楽しいのだ。
むうう。
さっそく入魂したいぞ。これは よし,メトロリバーに出発だ
。