自分の中では,勝手に琵琶湖です。いや,夏休みがようやくとれたので。
超久々(15年ぶり)にプロガイドサービスも受けてきますよ。クリアの琵琶湖・遠投の琵琶湖ですので,素直にガイドに従います。というか,釣るために行くんだからね。まあ,ライトリグはあんまりやりたくありませんが。初代コンバッドスティックが活躍できるかどうかもわかりません。
昔だったら,琵琶湖大橋でのヘビキャロ。もしくは木浜のバイブレーション。いやいや,下物クランクベイトなどなど,まあ,どういうわけか琵琶湖の有名ポイントは頭に入ってます。あとはもちろん,ヨコハマディープホール。
そんなわけで,その期間の更新は当然お休みです。宿から更新できるんですが,たぶん毎日くたびれてると思います。
しかしまあ,いま,アクセスサービスなのでアクセス解析すると,意外なことばでたどり着いているんですね。検索エンジンはグーグルが圧倒的だし,携帯はauが圧倒的。もはやドコモの時代は終わったのかな。IEの時代も終わったようです。
あ,でも,やっと竹生島と比叡山観光にも行けますよ。竹生島は初日に行っちゃおうかな。
とにかく晴れることだけを祈ります。その前に,水郷でもう一度練習。
8/13に水郷に出かけた際,潮来釣具に行った。最近一番行っている新品のお店のようにも思う。やっぱり「オモシロイ」お店でないと。
さて,そこでは当然いくつかの買い物をしたのだが,運良く村田基さんが居られた。ううむ。そうだ,ここで一般ユーザーの声を届けておこう。
オ:「村田さん。スコーピオンXTの追加機種ってどうなんですか。」
村:「それはね....。」
まあ,いろいろと細かい話が出てきたのだが,驚愕だったのだが,かつてのバスブーム時代の10分の1;約70万人にバス釣り人口が減ったということである。当然推計だからいろいろ差があるだろうが,そういう数字があるということだ。
そうか。だからポパイが東京23区から撤退するわけだ。
でも,もっと衝撃的なものを見せられた。それはオズマがしつこくロッドの話をするからでもあろう。それは,お店の帳簿のようなものだった。どの竿がどれだけ売れているのか,というものである。
潮来ではワールドシャウラがずば抜けて売れている。スコーピオンXTも結構売れているという。しかし,しかし,あの,某ルアーメーカーとのコラボで作ったあのシリーズ,かなり「売れていない」らしい。
たしかにここは関東・水郷。某ルアーメーカーの本場でもない。しかし,そんなに厳しいのか。性能はいいと思うんだけど....。やはり人口が少なすぎるのか....。
そんなわけで,スコーピオンXTの追加モデルとかは,なかなか難しいようである。個人的に,スピニングもあればスコーピオンXT,ベイトフィネスだってスコーピオンXTで揃えたいぐらい,今回のスコーピオンXTの出来には感激しているのだが。アメナマの強烈な引きにも負けないし,コントロール性能も相当だと思うのだが...。なんと言っても色がいい。
だからかな。毎年水郷で釣り人が減っていくような気がするのは。事実,オズマ同世代でバス釣りをかつてやっていた友人などはみな辞めてしまった。それは当然だ。釣りにくくなっているのは事実だし,とにかく時間がないとできない遊びだし。
だが,オズマは,懲りずにまた商品を買うのであった。ブリッツの小さいのとシンカー。ベイトフィネスで攻めればオモシロイのではと思うのだ。小規模場所でこのクランク,アリかもしれない。
オズマにとってのバス釣りは,いろいろな遊びを経由しても戻ってくる釣り。キス釣りもいい。ヘラもたまにはいい。都会の遊びは正直疲れる。でも,でも,バスだけは不思議で突き詰められない。だから続けてしまう。
村田さん,貴重なお話ありがとうございました。
イカン。久々に美人だ。
すでに報道されているが,インラック氏である。次期タイ首相である。
父のタクシン,母らしき人物とは似ていないようだ。それもインラック氏には姉妹が居るようなのだが,これまた美人。
これで40歳チョイですか。アメリカ人というか,白人は20歳ぐらいまではキレイなのも多いが,あの色が白すぎるのがいけないのか,少しでも年をとるとシミ・ソバカスだらけだ。真夏の京都・奈良に観光に行くと,実に日焼けに無防備な白人を見る。もっとも,オズマもかつては白人のように色が白かった。焼けてもすぐに戻った。30歳ぐらいまでは。しかし,35歳ぐらいから戻らなくなった。もうしっかり日焼けのあとが残るようになった。
話がずれた。
いまのところ,インラック氏の諸問題(政治力等)はあまり語られていない。ただ美人であるということしか語られていない。
しかしまあ,よほどの悪政を尽くさない限り,こんなに美人がもし擦り寄ってきたら,オズマはメロメロだろう。スミマセン,民主主義とかより,甘い蜜に弱いんですwww。
しかしまあ,日本でもこのくらいの美人といったら,藤原紀香ぐらいだろう。彼女なら対抗できる。ウム。オズマも擦り寄られたら一発でヒットしてしまうだろう。
そんなわけで,まあ,アジア圏の方がとりあえず美人な首相になられるということに,意味もなく賛成。
え? 全然辛口じゃないって? 知りませーん。美人には甘いんですよ。波平さんもマスオさんもそうでしょwww。
gooのページを見ていると,どうやらSNSが停止するらしい。
オズマも,その昔ミクシイをやったことがある。しかし,面白くなかった。マイペースで続けているつもりが,なんかこう上手く言えないが,流れに乗せられているようで。
そんなSNSには少々懐疑的で,ブログを始めた経緯でもある。他のSNS,フェイスブックやツイッターもやらないだろう。なぜなら,フォローするのも面倒だしされるのも面倒だからだ。
オズマは自由に書きたい。自慢したい。ただそれだけだ。そこにイチイチツッコまれても,レスする時間はない。そう,ミクシイもそれが嫌で辞めてしまったのだ。
まあしかし,ブログが閉鎖になったら面倒だな...。そのときはそのときだろうけどね....。
ベイトフィネス。
いままで何度ネタにしてきたことだろう。「商売根性たくましい」などと一方的な批判をしたり,結局は購入したりと,まあ,とにかく机上の空論ばかりである。とんでもない男なのだ,オズマはwww。
やっと待望の休みだ。9月いっぱいまではもう繁忙期じゃない。2011年も琵琶湖遠征をして彦根やら西の湖でベイトフィネスを炸裂させたいものだが,まずはホームの水郷に行かないと始まらない。練習しないと。
もう繁忙期ではないので前日は定時に帰宅。サイボーグ電池入れ替え手術を受けたばかりの父に病院で面会。あまりにも元気なのでビックリした。そしていままでの電池を記念に貰った。サイボーグの電池か...。機械化帝国のエネルギーみたいだ。
22時には就寝。気合でマズメにあわせて出撃するのもできなくはないが,猛暑だけにしっかり寝ておく必要がある。オズマは戦略上昼間に釣らないとツライ(夜釣りは正直怖い;震災後は足場もわるいので...)ので,朝は3時20分に起床した。
この時間でももう東北道などは大渋滞。しかし常磐道,利根高のこの時間帯に渋滞などあるわけなく,いまいち天候のよくない中,4AGEフル回転である。やっぱり夏はいい。快音を聞きながら走れるからな。
今日はスピニングはない。
そのかわりベイトフィネス投入だ。
朝は5時頃,結局「いつものポイント」に到着。到着早々びっくりしたのが釣り人の少なさ。詳細はまた別ネタにするが,釣り人人口の激減以上に,いかに釣れにくいポイントになったか,顕著に表れている。
まずはスピナベ。無反応。続いてバズベイト。
「ポシュ」
とても小さなバスが反応した。居ることは居るようである。
とにかくチャチャッとこのポイントでは勝負したい。真夏の定番CB-100を投入してみよう。
「グググン」
いきなりきたあ
さりげなくグッドサイズ。
さすがCB-100だぜ。
このサイズに気分をよくした。なにしろまだ6時前。今日は坊主じゃないんだ。気楽に行けるぞ。
だが,このポイントは気楽ではないようだ。ライトリグを操っているとみられる人が何人かは見られるがまったくアタリがないようだ。事実,オズマの竿にもその後まったく反応がない。
ここで動揺を振り切るかのようにして移動。移動場所は,今日おそらく風があたっているであろうゴロタエリアである。
風はあたっていたが日差しが強烈になってきた。これはクランクやスピナベを普通に投げていても釣れないだろう。スピナベのフォーリングで隅々まで探ってみよう.....と思った瞬間,パチナベが強烈にひったくられた。
「ドババババ」
デカイことはデカイ。楽勝50UP。今日のラインはマシンガンキャスト18LBであるので心配はない。竿も心配ない。でも,でも,ファイト中にどんどんスピナベが破壊されていくんだ....。
そこはアメナマの巣だった。何匹も隠れているのが見えた。さすがにグロクて触れません。スミマセン。
スピナベが「スピナー」になってしまったヨ。修復してももう使えないほどに。180度まで開かれるとは。
アメナマの強烈な引きはいい。多少ネバネバするのもしょうがない。しかし,しかし,ルアーが破壊されるのは困ったものだ。
決まった。次回はワームで釣ってみよう。居る場所が特定できただけに,テキサスリグで鬼のように釣ってみよう。それでこそ外道王(そもそも外道という考え自体はないけど,まあ一般的にということで)の名に恥じないというものだ。
さて,十分に日が昇ってきた。いよいよ本日の目的,ベイトフィネスを試してみよう。まずは,小場所で試してみよう。
1/16ozラバージグをセットする。家ではキャストに問題がなかった。しかし,実戦になるとまったく投げられない。まず,ダイワのマグブレーキに慣れていないので調整に難航する。沢村プロのいうようにやるとバックラッシュの連続だ。SVSでこの20年近く投げてきたからなあ...。
困った。
閃いた。そうだ。「自分の考える」ライトリグをやってみよう。そこで1/8ozテキサスリグ・カットテール4インチを投入。オオオ これならピシピシキャストが決まる。実に気持ちいい。スピニングよりはるかにキャストコントロールもいい。
と,投げたあとのルアーをしばらくステイ。ラインが動き始めたゾ
フェーッシュ。左が1匹目。右は1/16ozジグヘッドで釣れた。
魚の大きさは自慢できるものではないが,とにかく釣れた。2011年,まったく実績の上がっていなかったこの小場所でようやくバスをゲット。やっぱり魚は居るんだ。攻め方を変えれば釣れるんだね。
カットテールは黒。ワームカラーで悩んだら黒が基本では
もう一つのワームはキャンドルテール(らしい)。
こちらは色を少し変えてみた。
この2つのワームは,店員さんにお薦めされたり,なんとなく気分で購入したものである。それにしても,カットテールってはじめて使いました。そしてすぐに釣れました。こんな釣れるワームがあったなんていままで知らなかったっす。
時計を見るとまだ10時。昼食まで2時間はある。ようし,必殺のドブ川作戦を開始するか。
ギルがデカイゼ。ランギルですよ。これでないト。
この色がいいんだ。ナイスギル!
猛烈なギルのたまり場を事前から予想して行ってみるとまさにその通り。フックを変えればやはりギル釣りが楽しめる。いい。実にいい。ベイトフィネスはこうでないと
もうこれでもかというぐらいにギルを釣っていると,バスが泳いでくるのが見えた。1個だけあったドライブクロー2インチをセットして,ちょっと目先に落としてやる....。
「フルル...」
ラインが動いた。ビシッと合わせると,いい感じのバスである。今回のラインはフロロ7LBなので,いつものスピニングなら手こずったサイズも安心してファイトできる。
バスはこれで4匹目。
デップリ太ってます。
このあとは昼食をいつもの「ラーメン轟(くるま)」で頂く。今日はなんか気合が入っているので酢豚定食だ。熱中症になんてならないぞ。
とはいっても,一応仮眠は取る。今回はちゃんと首を冷たくできるタオルをもってきたのでグッスリ寝られた。
13時40分起床。どうするか。帰宅しても十分だが,やはりもうちょっと今日はやってみよう。
いつものポイントに行くと,チェリーさんが居た。というか,鉢合わせした。情報を聞くと,なんでも9匹だとか。しかもそのポイントは,かつてオズマの教えたポイントだった。だが,そのポイントにもアメナマの巣があることが確認されたらしい。ようし,次回はそのアメナマも釣ってしまうぞ。
チェリーさんと情報交換していると,彼はオズマがアサイチに釣った小規模ポイントに行くらしい。オズマは,念のためいつものポイントを軽く流したあと,チェリーさんと合流した。
「何も起こりません」
チェリーさんがガックリしている。しかし,オズマの竿はすぐさま弧を描いた。
目の前で釣れると嬉しい。小さすぎるけどね。
チェリーさんはインチワッキーリグのようだったが,オズマは懐かしのワーム34#1フックでのダウンショット。これなら根がかりなく,スパスパ攻められる。ギルはもうカウント不能なほどに釣ってしまったので,あとはバスだけでいいのだ。
そして,アサイチ釣れたポイントをもう一度攻め直す。
やっぱり居た。小さくてもいい。とにかく釣らないと。
釣らないと実績にならないからね。
まだまだ釣れるようだ。今日は意外とワームセレクトとかが合っているのかも。まあ,ワームに関してははっきりいってよくわかりませんが。
そして歩いて行くと水門が見える。その中に居るだろうと,水門のトンネルの中にピッチング。スピニングだったら派手な音がしてしまいそうな場所だったが,さすがはベイトフィネス。実にサイレントに入った。
同時に,
「クン」
というアタリ。一気に合わせる。オオ,間違いなくバスだよ。結構いいサイズなのか。
30ジャストでしたが狙い通り。7本目。
時計を見ると17時40分ぐらい。まだまだ釣れる感じもしたが,さすがに疲れてきた。道路の渋滞も気になるからそろそろ帰宅するか。
道路の渋滞はほとんどなかった。利根川高速での稲の香りが実にいい。真夏のこの水郷の香りがオズマは好きなんだ。だからエアコン入れないで走るんですよ。
そして最後に気づくと結構ワームを消耗していた。R51沿いのお店で買っていこうか。東京だとホント面倒だしね。
さて,2011年最高の釣果はベイトフィネスによってもたらされたといっていいだろう。次回以降,これを更に発展させるために,かつてのスピニングで使っていリグをどんどん復活させてみようか。
終戦の詔勅 (玉音放送)
もうこの玉音放送が流れているだろうか。
1945年8月15日。その日,日本は負けた。歴史は解釈学であるから「正しかった」「正しくない」などという評価はわかれるが,はっきりしているのは,この日で太平洋戦争は一応の終結をみたことだ。
これだけ歴史的に重い日でもあるにかかわらず,この国は「終戦記念日」だというだけで,公式の休日にはしない。つまり,本当に忙しい人は休めない。考えることすらできないといっていい。
だからこそ,この8/15を国民の休日にしなければならないと思う。企業も何もかもとにかくお休みだ。もちろん救急医療などは話が別。でも,とにかく「休日に指定」することにより,「考えるきっかけ」を与えない限り,いつまでたっても過剰な自虐史観に襲われ,支那に(精神的に)屈服される日々が続く。
そういうオズマも,高校時代は日教組職員による強烈な自虐史観を植えつけられた。幸い,大学はまったく異なる分野に進み,「真理を探求する」シンプルな世界だったので,そこには「見方で変わる」ようなものはなかった。だが,歴史は見方で変わる。ブラックバスが,来年からの高校教科書でますます悪者扱いされるように,実に一方的な価値観のみで評価されるのだ。そこに真理はなく,イデオロギーだけである。
そんなわけで,たぶん毎年書いているが,8/15は国民の休日とすべきである。とにかく,歴史を振り返り考えないと始まらない。マスコミ報道だけでなく,さまざまなメディアがあるいまだからこそ,行わなければならない。
もっとも,日本国の官僚は,国民に「考える力」などもってほしくないのだからややこしい。学習指導要領では「考える力」「生きる力」を簡単に使うが,ブルーギルをつれてきたのが今上天皇であることにはいっさい触れていない。当時歓迎されたことにも触れていない。
つまりは,国体護持のために,原発問題と同じく,変わらず大本営発表でこの国を運用しようとしているのだ。
それにしても,この動画を作成された方には深謝申し上げたい。
さあ,今日が休みでなくてもなんでも,新聞が揃って休刊日なのも気にしないで,歴史を考えないと終わりである。
大本営発表の後始末は,いまの原発問題で,誰もがコリゴリしているはずだ。
カツオ 社会が悪い
高橋和枝さんの時代です。
いい! なんか安心します! カツオ君の頭の回転のよさはさすがだ。
入れぐいなんてもんじゃありません。ワンキャストワンヒット。いやはや,すごいもんです。
バスは7本。ギルは30本以上(5分で10匹超えちゃう),ランギル(20cm級)も5匹ぐらい。あとは,アメナマの巨大なのが1本。
ベイトフィネス。実戦投入していきなり威力を実感です。ノーシンカースライダーでもないかぎり,スピニング不要になりそうです。
詳細後日。自慢タラタラで嫌になりますよwww。
左が今年から使ってるスコーピオンXT15102R。あらゆる部分でオールマイティ。竿とリールがセットで,実売価格40000円アンダー。入門者から上級者までオススメである。
右は,例のベイトフィネス。
比較して持ってみると,ともに違和感がない。よく考えてみれば,スコーピオンの竿の徹底した軽量化が効いている,とも感じる。
そしてたまにコンバットを持ち出すと,これが実に重い。強烈だ。昔はこれに4601-Cなんかでテキサスをやっていたのだから我ながら若かった。もうコンバットは飾りにもならないというところか。しかし,あの強靭なパワーは捨てがたい。
リールだけは,やはりダイワかシマノだな,というのが子供の頃から変わらない思い。ダイワは,パッケージが簡易すぎてリール袋もオイルもついてこない有様だが,幸いリール袋はシマノのものが有り余っているのだ。そこへ行くと,アルファスより安価なスコーピオンXTはパッケージもカッコイイし,リール袋もついてくる。オイルだってついてくる。
価格帯では「アルファス>スコーピオン」なのだが,トータルとして愛着がわくのはどちらだろう。
あああああ,早く釣りに行きたい。思い切り試してみたいことが山ほどあるよ! 真夏のクソ暑いときに行きたいぜ! 水郷に泊まりで試してみたいことが山ほどある。
サザエさん公式ガイドブックを購入した。オズマが一番好きなのはカツオ君だ。回転が良くてお調子者。でも憎めない。
それにしてもフネさんはタイムスリップしているようである。なんでも女学校卒業だという。しかし,年齢は50歳代。女学校は戦前までだから,やはりタイムスリップしているのだ。どう計算しても年齢がはじき出せない。となりの伊佐坂先生の奥さんも一緒にタイムスリップしたのだろう。
フネさん,どこでもよく話題になっているが,高年齢出産である。サザエさんを生んだのは20代後半だとしても合点がいく。サザエさんは24歳だから。しかし,カツオ君11歳,ワカメ9歳である。ワカメのときにはもう30代後半か40代前半なのだ。波平さんも54歳らしいが,よく頑張ったものだ。
サザエさん,実は,カツオ君の声が高橋和枝さんから変わってしまって以来遠のいていた。違和感があったのだ。しかし,久々に見ると話は変わらず,海山商事に勤めるマスオさんもグローバリゼーションの崩壊に影響を受けていない。円高も関係なく,メールに追われるわけでもない。
電化製品がグレードアップしていくのもサザエさんの特徴だったが,いまだになぜかTVが家具調だ。地デジチューナーでも設置しているのだろう。何しろ黒電話だしな。
でも,こんな批判めいたことを書いていても,実はサザエさんを見ると安心するのだ。ああ,フネさんの声はいつ聞いても優しそうだなあと。波平さんは残業が少なくていいなと。マスオさんは,肩身が狭そうなんだけど打ち解けてるし。黒電話のおかげで家族の絆はそのままだし。
こんな平屋建てに住んでみたいものだ。放送初期の昭和44年頃なら都内でも少なくなかった。オズマの友人でも,駅の近くに平屋建て,なんて友人が居た。長屋ぐらしの友人も居たけど。
それではみなさん,来週をお楽しみに......ンガググ(「詰まっちゃった」)!
今月は,『Baser』と『ルアーマガジン』を購入した。
Basserは,例のベイトフィネス講座が役立った。いままでになく影響を受け,ルアーからタックルまで揃えていたりする。ダイワの専用リールを購入しただけでは飽きたらず,シマノのスプールまで買ってしまった。幸いこちらはスコーピオンXTがあるのだがそれでも1万円近く。2011年,かつてなく釣具にお金を突っ込んでいる。まあ,いままでがあまりにも新製品とかに手を出さなかったとも言えますが。この10年,中古ばかりだったし。
しかし,ルアーマガジンについては,景品のBOXをに目が眩んで購入しただけに終わった。オモロクナイ。いや,役立たないのだ。やっぱり毎年毎月繰り返しのお話だ。これが雑誌の原則だ。
正直言えば,もうこの2冊は手元にない。今週の古紙回収に出してしまうのだ。ネットに転がる情報よりマシだとはいえ,あっというまに読み終わってしまった。
しかし,何もかも雑誌を捨てているわけではない。一番下の,大森貴洋が2004バスマスタークラシック優勝のときのものはいまでも持っている。同様に,田辺哲男が1993BASSケンタッキーインビテーショナルで優勝したときのものも保存してある。
要は,自分にとって劇的なことが起きたときのものを残している,ということだ。Basserに至っては,1989年から1995年一杯までのものは残してある。そしてたまに読み返してみると,本当にバス釣りが非常に流行に左右されやすく,何度も流行が復活したりしているのに気づく。
しかし,釣りに行けていない以上,すべて机上の空論である。
そんな8/7。クルマを洗車した。例のコーティングを繰り返し行っているせいかほとんど汚れていないが,まあ,気分よくすっきりしたいので。その足でいくつかの釣具店を回る。はじめて「カットテール」なるワームを購入した。ネコリグなるものを試してみようと,一つだけだが購入した。
いや,他にもあるぞ。バークレイサンドワームが入手困難になって困っていたが,おそらく究極のギル釣りワームを発見した。これはちょっと反則技なので,釣れてから記事を書こう。
そして店外に出ようとすろと猛烈な雨。ゲリラ豪雨だ。クソー,さっき磨いたばかりなのに。でも,バシバシ水を弾いている。かえってキレイに見えるから不思議だったりする。
家に帰るとワームが増えていた。これでライトリグも少しはできるだろう,というレベルである。シマノのスプールでもベイトフィネスを実験すると,見事にキャストが決まる。風が吹いたりする実戦ではこう上手くいかないだろうが,たったスプール一つで,という感じだ。
とにかくそろそろ何とかして釣りにいかないと。それが喫緊の課題である。
株安進み円高基調、アジアも総崩れ…G7声明も(読売新聞) - goo ニュース
「やればやるほど虚しくなるだけ。そんなときはいいか,男は黙って酒を飲んでゴロゴロしているものだ。」
キャプテンハーロックならそういうのだろうか。
グローバリゼーションとは,『銀河鉄道999』でいうところの機械化帝国。惑星大アンドロメダではないか。
世界中の富を集めて,「選択と集中」をして,「効率化」して,「価格破壊」して,それでこの20年,世界経済は安定・繁栄したのか?
いまなら誰でも答えられるだろう。安定などしていない,と。永遠の繁栄を願い,技術を国外に売り渡し,安価な労働力だけで切り抜ける,そんなものはもはや終わりなのだ。
では,これからの時代にどうあるべきであろうか。
まず大きな問題としては,国債の暴落・株の暴落がある。これを改めるには,米国だけでなく,G7加盟国による「徳政令」しかない,と思う。要は「借金をチャラ」にする,ということである。強烈なインフレはあるだろう。しかし,もはや世界経済が機械化帝国なるグローバリゼーションのもとで立ちゆかないのは現実で真実である。
かつてのコイズミブームのとき。ほとんどの人が竹中平蔵率いる「国際化」に票を投じてしまった。郵政選挙だったのも事実であるが,竹中平蔵という機械化帝国の回し者を多くの人は支持してしまった。何しろ「永遠の豊かさ」をくれるというのだから。『999』でいえば,それが機械化帝国ということである。
日本は,まだまだものづくりにおいて,他国を引き離すものはもっている。新幹線しかり,釣具のリールしかりである。問題なのは,口八丁手八丁の海外の連中と「やりあう」訓練が足りないことではないだろうか。
そういう意味では,何時迄経っても辞める気配を見せない菅直人の執着心はスゴイ。通常の人間ならとっくにキチガイ病院行きだというのに,まだまだ粘る。そのうち,こちらが根負けしてしまいそうなほどに。あくまで執着心を認めているだけだが。
しかし,多くの日本人は,欧米化されたこと,北欧諸国を夢の国だと喧伝されて疑わなかったことをいまだに否定できないだろう。ボクも高校性ぐらいまではそういう夢を描いていた。それは黄金の1980年代だったからかもしれない。
『旧車』も「アキバ」同様,かなりオタクの遊びである。これをもっと進められないのか。触媒交換・ECUユニット取り付けなどで,30年前のクルマでも現代の排気ガス規制に通る,そんな商品を開発してほしい。そこにこそ,技術の日本はある。資源がやはり圧倒的に少ない日本は,資源で勝負するべきではない。
そんなところから日本は復活すると信じている。我が家の「オール・メイド・イン・ジャパン」のデジタルTV4台を見ているとそう思う。タイ生産の洗濯機なんて1年しかもたなかった。大手メーカー製であるにもかかわらず実に情けない。
やはり日本製にはかなわないのだ。
気がつけば写真の本を購入していた。
2000年頃からの厳しい排出ガス規制以来,国内にはオモシロイクルマが減ってしまった。この本『旧車人』では,そういうアタラシイけどオモロクナイクルマでなく,あこがれだった昔のクルマを紹介しているのだ。
表紙にもなっているハコスカについてはいうまでもない。子供の頃から大好きだ。しかし,スカイラインが好きなのではなく,ハコスカ,R31ぐらいである。デザインといえばそれまでのこと。R32以降,正直デザインが好きではない。
それにしても,かつてはレストアしかなかった旧車の選択に,いまはあらかじめ「レストア&モダナイズ」されたクルマが売られている。よし,フェアレディ240ZGでも買うか....って,レクサスなんか目じゃない価格だ。せんにひゃくマンエン??
オズマが旧車といわれるジャンルに興味を持ちだしたのは意外と古く,1990年頃である。あの頃は10年乗ったら旧車だった。しかし,90年代中盤以降のクルマは,20年近く経過したいまでも普通に乗れる。実際,自分がそのオーナーの一人でもあるし,できることなら続けて乗っていきたいからなのだ。少なくともパーツに困ることは当分ないだろう。いくらでも流用が利くトヨタのいいところでもある。
サニーGXとか,ホント,なんで昔のはカッコヨク見えるのだろう。憧れの気持ちが大きいせいだろうか。価格だけで見ると,ハチロクのフルレストア車なんていまがチャンスなのかもしれない。だが,オズマの好きなEFシビックは,大阪方面でしか売られていないようだ。いまでも家族の間でさえ,シビックのVTECは凄かったなどという始末。こうなったら,来年の車検のときにマフラーワンオフで作ってしまうかな。
ただ,経験上,基本的にノーマルに手を入れないのが一番長持ちすると思っている。だいたい,マフラーだってオールステンレスなので錆びてもいない。要は爆音仕様じゃないってだけのことだ。
さて,今日は動かすか。洗車して気持ちよくしておこう。
ホント,お金が無尽蔵にあったら,ハコスカ4HTあたり買っていますな....。あまりにも高いケド....。
先入観や誤解に惑わされがちな中高一貫校選びの注意点は(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
親が学校選びについて「決定権」をもつべきではない,と思う。いや,人生の決定において,すくなくとも小学校6年生ぐらいになったら「決定権」は子どもに任せなければならない。
理由は簡単だ。「自分で決めたこと」なら誰にも文句は言えない。文句を言っても「自分で決めたでしょ」と諭すこともできる。
オズマが小学生時代も,たしか中高一貫校受験を勧められたことがある。でも,まず学力の面で無理だし,オズマの友人の多くが普通に公立中学(金八先生時代のリアル「荒れた学校」時代だが)へ進学していたので,友人が第一だった。親には「受験ぐらいしてみたら」ともいわれたが,受験さえもしなかった。
高校受験もそう。たしかに先生へアドバイスを受けることはあった。でも,結局自分で決めた。大学にいたっては周囲の反対を押し切った。当時の円高不況(プラザ合意の頃)にどうしてそんな学部に行くのかと,浪人したらもっといいところに行けるのではとも言われたが,自分で決めたのだ。
正直,高校はあまり面白くなかったが,2年生の夏ぐらいからようやく「勉強の楽しさ」みたいなものがわかってきて,予習などは徹底的に行った。だから,2年生2学期から急激に学校の成績は向上した。でも,それでは大学受験に届かない。だから補習塾に行かせてもらえるよう親にお願いをした。
重要な決断とは,自分でするもの。親が決める必要はない。アドバイスは必要だが,決めるのは子どもにさせないと,とにかくとんでもないことになる。実際,過去に学習相談などを受けたことがあったが,みんな「周りの人がいいから」などと主体的でない。
さて,ベイトフィネスは一応主体的に決めた。しかし,釣りに行くことができない。時間がない。20歳の頃,バス釣りを50歳ぐらいまでやっているだろうかと友人と話していた記憶があるが,続いてはいる。技術は進歩していないが,バスという魚の面白さは変わらない。
それにしても,ウエストバッグにワームなどを詰め込むと重くなってしまった。
ワームは別にしまうか。ともかく身軽でないと釣りにならないしね。
昨年も行った茨城の野池・ダムなど,ああいうところでベイトフィネスをやってみたい。釣れそうなイメージが湧いてくるな。
水洗いでもかなり減る? “放射性除去”調理法(R25) - goo ニュース
オズマは,とにかく野菜が好きなのでスーパーやら八百屋やらに買いに行く。夏はトマトがウマイ。トマトだけで1日数個食べても飽きない。キュウリも大好き,セロリも大好き。まあ,野菜全般嫌いなものはない。野菜で嫌いなものを挙げることは難しい。外食の後には野菜ジュースを飲まないと「野菜欠乏症」にかかりそうなぐらいに野菜好きである。でも,ベジタリアンではない。
しかし,正直に売られているのはいいのだが,トマトなどは思い切り福島県産なんですよね,オズマの住んでいるところでは。もう,選びようがない。全部そうなんだもの。キュウリはなぜか群馬なのですが。
いままでだって,もちろん普通に洗ってから食べていた。農薬が気になるから。
でもなあ,上の記事を見ると不安になるわけですよ。まあ,もういまさらって感じですが....。甲状腺癌になったとしても,もう1個切除されるだけだけど,それ意外は....。何しろ未知数だしね....。
いつも疑問に感じているのだが,「すべてのものを放射線(放射能)」で区切っていいいのか,ということがある。わかりやすく言えば,「紫外線は害だといわれているけど,本当に日本で紫外線で皮膚がんになっている人は居るのか」ということである。
農家のオバチャンなんて,年中日焼けしている。顔はまっくろだ。でも,皮膚がんが,なんて話は聞いたことがない。オズマの親戚では少なくともいない。よほどタバコの害の深刻さの方が大きい。10歳年上の従兄弟が肺がんで死んだのは数年前だったが,やはりヘビースモーカーだった。田舎のオジチャンも「タバコなんて大丈夫だっぺ」といっていたが,いまは酸素ボンベに頼っている。だから,タバコはダメでしょうと。タバコを吸ったことがないオズマにはまったくわからないが,どうしてタバコは売られているのだろう。あそこまで不健康なものはないはずなのに。
放射線は,因果関係がものすごくはっきりしているタバコと比べて実際どうなのか。
御用学者では話にならないし,かといって厳密すぎると,自炊はおろか外食なんて恐ろしくてできなくなってくる。
本当の「役立つ」専門家っていないんですかね...。