オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

「20LB」ばかりのオズマがついにベイトフィネスタックル購入!

2011年08月03日 21時10分47秒 | オズマのバスタックル

 標題のとおりである

 実は,この一週間,仕事はともかくとして母が緊急入院していた。そのせいでちょっと気が滅入っていた

 そこに,待望の退院のお知らせが来た やはりなんだかんだいっても家族である。あまりにも緊急な話だったので,やはり落ち着かなかった。

 そんなこともあり,諸行無常を感じるのである。そう,気になっていることはどんどん試してみたほうがよいのではないかと。試してダメならそれでいい。でも,試さないのはやっぱり嫌だ。

 都内大手釣具店に向かっていた。なにしろ付け焼刃な知識しかベイトフィネスについては知らない。ワームだってロクに知らない。最近読んだBasserの記事が,実ははじめてマトモに素直に読んだとも言える内容だ。そこで,店員さんには予算だけを伝えた。

 すると,リールは,かの名高いダイワのアルファス・ベイトフィネスカスタムを提示された。しかも価格を見ると,3割引以上値引きされている。うーむ,やはり実店鋪で見るのが一番納得が行く。リールは決まりだ。

 竿が結構悩んだ。シマノ・ダイワにはボクの値段と好みに合致するものがない。スコーピオンXT1631FFじゃだめみたいだ。要はマイクロガイドシステムなるものがないと,ということらしい。いくつか商品を紹介されているうちに,アングラーズリパブリックの商品を紹介された。

 モーラMGC-62MLFというものが,この価格帯ではオズマの好みだった。一番びっくりしたのが竿に3年保証がついていること。この点,他メーカー・同価格帯ではあまりないように思う。スコーピオンXTだって1年保証だしね。

 決まった。これにラインは7LBを巻いてみよう。おや,ラインもさらに安くなるらしい。なんという幸運だ。

 さらに。SKB48がたくさん売っていた。あれだけ入手に苦労するものが,こんな都会で大量に売っているとは....。迷わず3個買った。

 そして家で手持ちの1/16ozスモラバを巻いてみる。ラインはハンドル70回転で49M近く巻いた,というところだろうか。

 シュパー....ウウウウウウ。これはスゴイ! スピニングでこんなコントロールはできない。ボクの技ではまったくできない。でも,このタックルならできる。何回試してもスパスパ,狭い家でも大丈夫。

 これなら,ラインを5LBにしてひたすらギルを釣ることもできるし,7LBならば,いままで躊躇していたカバーにライトリグを突っ込める。20LBタックルとのコンビで「タックルだけ」は最強だ

 そう,「タックルだけ」なのである。最強なのは。まず,釣りにいく時間を作らないと。母の面倒も見てアゲナイト。そうしないと何も始まらない。

 それでも,スコーピオンXTでびっくりたまげていたら,ダイワもしっかりつくっていたんですね。

 正直,いまでもリールに関してはシマノが好きだが,このアルファス,「JAPAN」の刻印がリールフットにある。それだけでやる気が出てきた。竿は支那製だが,メーカーがしっかりしているので問題なしだろう。

 結局は買ってしまったオズマである。ベイトフィネスなんて,と言っていたが,ライトリグをベイトで使えるというのがココロに来た。ライトテキサス・シャッド・ノーシンカー,などなど,水郷で考えられる限りのライトリグはすべてできるだろう。

 とりあえず,次回はこれで釣りたいです。SKB48ももちろん投げますがスピニングはしばらく封印します。デカギルも釣りたいし,何でもいいからデカイ魚がかかってくれないかな....。アメナマでももちろん可


ベイトフィネスを導入するとスピニングがほぼ不要か....。

2011年08月02日 05時47分25秒 | オズマのバスタックル

 今月号の『Basser』を購入してみた。元祖ベイトフィネス・沢村プロが解説しているのだ。しかも霞水系で。これは参考にしないと

 結論からいうと,いままでになく納得出来る解説だったマグブレーキも遠心ブレーキもありだと。ただしハイスピードだと。専用リールは必要だし,専用ロッドも必要だと。

 いつもなら,ここで「自分はパワーフィッシングで押し通すからいいや」などと切り捨てていたが,沢村プロの解説によれば,僕の釣り方の範疇では「スピニングが不要になる」という。

 それならありかもしれない。正直,スピニングのラインのもたなさ(スピニングの構造的欠陥)が嫌いだし,うざったくもある。だからスピニングは2ピースにしているというのもある。投げる楽しみもスピニングはなぜか低い。スパスパ決まらないから

 できれば,シマノでセットを考えてみたい。ポイズングロリアスの中に専用ロッドがあったはず。リールも,手持ちのスコーピオンXTに専用のスプールを付け替えれば割安だ。なにしろ,スコーピオンXT,3台ももっているしね。いや待てよ,スコーピオンXT1631FFなんて竿が売っていたはず。あれがベイトフィネスロッドじゃないのか。

 しかしまあ,この手の記事の中ではかつてないほどに釣れている。編集部員がいつも苦労しているのが嘘の様で,快調に釣っている。もちろん沢村プロのポイントセレクト・ルアーセレクトなどが素晴らしいからなのだろうが,いままでベイトフィネスを商売道具としてしか考えられなかった自分にとって,大きなきっかけになりそうだ。

 でも。でも。

 20LBラインでゴリゴリ巻くのが好きなんだ。どうしても。余程のことがないとタックルを揃えても使わない可能性が高いかもしれない。だいたい,ワームやスモラバ,ほとんどもってない。シャッドとかならいくらでもあるのだが。バカみたいに多いクランクとスピナベを処分すれば置き場も確保できるか。

 とにかくどこかで試してみたい。アルデバランはさすがに買えない価格だが,ダイワのリールでもいいかもしれない。でもなあ...。本当にどうなんだろう....。

 誰か,「オズマに教えてやろう」なんて人が居たらヨロシクです。スピニング廃止にしたいのは事実なので...。
 
 このコンセプト,応用するとギルの釣れるベイトタックル,ってのがいいな


ホンダの営業利益減。それが「グローバリゼーション」の真理のひとつだ!

2011年08月01日 22時35分53秒 | オズマの考える政治・経済問題

ホンダ、営業利益9割減…震災の部品不足如実(読売新聞) - goo ニュース

 驚きません。

 グローバリゼーションを推し進め,海外に拠点を移し,産業構造が空洞化。この流れの中に震災があった。だから必然。アタリマエ。部品供給ができなくなるシステム=グローバリゼーションなんですよ。「選択と集中」ともいいますが,もはやこうした前近代的経済思考は通用しないのではないでしょうか。

 それでも。

 日産はカルロス・ゴーンが「中国でどんどん生産する」などともはやキチガイ発言ばかり。申し訳ありませんが,日産も同じ運命を辿りますよ,そんなことでは。トヨタもそうですが。

 そんななか,日本でどうあるべきかを考えている軽自動車は頑張っているじゃないですか。やはり道幅の狭い日本には軽自動車は合ってます。大きくてもカローラで十分かと思います。オズマもあと身長が10cm低かったら,ジムニーでも買ってます。MTのジムニーで楽しそうじゃないですか。走破性も経済性も十分で面白い,そんなクルマはなかなかありませんしね。

 正直,いまのホンダに何も期待してません。いえ,国内メーカーで面白そうなのはスバルとスズキぐらいしかないのではとも思っています。マツダのスカイアクティブもいいですが。

 いずれにせよ,中国を頼った経営は破綻します。米国の債務超過はやはり回避されました。もうこれ以上ない徳政令です。それでも「グリーンニューデイール」なんでしょうか。

 まだまだシェールガスなど,埋蔵資源には可能性もありますし,「化石燃料40年破滅説」が嘘であることは1970年の「石油はあと数十年で枯渇する」という話でわかりましたしね。

 とりあえず,オズマ1600GTに欠品はありません。最近ちょっと乗ってませんが,掃除をしっかりしてあるので心配ありません。

 じゃ。