オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2019/03/17 メトロリバー 「復活の狼煙を上げろ!」の巻

2019年03月17日 18時12分59秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


俺はやる,このバンキッシュで復活するのだ。

 「同じことをやって異なる結果を期待するのは愚かと「オーイ!とんぼ」で学んだはずの自分。しかし,先週は見事に出家した

 今回出撃するにあたり考えたのはなにより風向き。あたりまえといえばその通りなのだが,市内の予報はメトロリバーにあてはまらない。事実,ちょっとでも歩いて市内に行くと無風なのに,川岸が暴風だったりする。

 久々のNポイントについたのは8時30分ごろ。先行者4名ほどだが,ニシネ師匠・yasuさん・アダー師匠と,みな顔なじみである。いつものエサ釣りおじさんはバンバン釣っているとか。

 幸い釣り開始時は無風だったので,まずはスプリットショットから始める。

 しかし根掛かりの嵐で釣りにならない。ここは魚の目線を考えて0.9gダウンショットワッキー・フリック3.8インチで攻めてみよう。

 バイトがないのでしばらく放置した。いや,ロマンポイントで顔なじみになっていた奇跡の高校生Luca君とお会いしたので会話が弾んでいたのである

 そのとき,ふと見ると僕の置き竿が「グングン」引っ張られており,思い切り合わせると魚である


9時40分で出家回避。33cm。今日は行けるのか

 久々のバンキッシュに不満はなく,やはりマイクロモジュールの驚異的滑らかさはストラディックと比較にならない。あまりのリールのトルクゆえに,本当に巻き上げが楽で,4LBフロロで抜き上げてしまうほどだったのだ。

 さて,会話は弾むがしばしバイトが遠のく。頻繁に仕掛けを代えてみると,スイングインパクト3インチ・ダウンショットの置き竿にまたもやアタリ。だが,これはさすがにのらなかった

 こうなったら「あたった魚は全部釣るつもりで,もう一度0.9g・ダウンショットワッキーに戻す。そしてワームカラーを代えた途端に「グン」と引き込み。


Luca君に撮影してもらいました。これで2匹め。

 いつも爆釣を見せつけられている僕が,今日はそこそこ釣れている。これはチャンスである。

 しかし,予報通り変な雲行きになったり風向きが一定しない。それでも波に乗り始めたオズマは復活の狼煙を上げるのみである


3匹目。全部33cmなのは,もうこのポイントのパワーが落ちている証拠。

 3月中旬のNポイントは毎年通りの季節進行があり,このサイズが釣れてくると「一度目の終わり」が近づいてくる。

 この後,ナマズ水路を紹介してくれた方とも久々にお会いし,いろいろ会話が弾む。会話が弾むが僕以外はあまりバイトがないようだ。でも,今日のオズマは波に乗っているかのように,実は何度もアタリがあるのである。


サイズダウンだが4匹目。もう帰ろう

 今日はクリーニングしたスーツを引き上げたり,なによりこの自慢記事をさっさと書き上げたい(誰も読まないのに...。なにより,僕よりはるかに釣りウマなT-REXさんの「釣りたい欲」に火をつけたいのだ


河津桜が満開だ。毎年この場所にあるんだった。意外ときれいだ。いい感じ


Nポイントで2018年は1匹しか釣らなかったが,やっぱり魚は居るんだね。


最後はもちろん乾杯さ。このまま気分良く帰宅しよう。

 それにしても,いろいろな常連さんができて「あちらはダメ」「こちらはいい」といろいろな情報を聞くが,つくづく自分の眼と腕で確かめないとわからないのが釣り

 釣りは努力に比例しないが,努力しないでよい結果を得ることを期待してはいけないと思う。努力に勝る才能がある人もいるが,僕に才能はない。僕にあるのは「仲良く釣りしましょう」という気持ちと,折れにくい心である。事実,今日も6時間以上移動しないで釣っていたのだから。

 今日もメトロリバー常連の方々,とくにニシネ師匠・アダー師匠・yasuさん,そしてLuca君にはお世話になりました。いやいや,ナマズ水路を紹介してくださった方にも大変お世話になりました。改めてここに深謝申し上げます

 さあ,今週も仕事頑張れるぞ


【魚だって考える】吉田将之先生の弟子になりたい!

2019年03月15日 00時00分26秒 | オズマの読書感想文

 非常に興味深い本である。なにしろ「魚だって考える」のだ

 これは,毎日のようにお昼休みに立ち読みしているリアル書店で見つけた。

 この本の最大の特長は「既成概念に縛られず,自分たちで考え実験して,それなりの理論をたてる」実験科学を具現化していることである。

 逆説的にいえば,巷の生態系や魚類学の本は「机上の空論」ばかり。実際にいくつか購入を見合わせるほどに「なんじゃこれは...」という専門書もどきに出会った方が圧倒的に多いのだ。

 著者である吉田将之先生が,やはり無類の魚類好きのようであり,そこに好感がもてる。著者紹介の写真を見た瞬間「これは,釣りキチの眼だ」なんて勝手に想像してしまったし。

 科学的に客観視するには,むしろまったく関係のない学者が書いた方がよいともいえる一方,それはやはり無味乾燥である。少なくとも吉田先生のいう「トビハゼはカワイイ,実験飼育するならカワイイ方がいい」という魚類への愛情を感じることはできないだろう。感じることができないのは残念だと思う。

 とくに僕に印象に残ったのは,キンギョのウキに対する「慣れ」である。赤いタマウキに最初は反応していて,しばらくすると反応しなくなる。しかし,青色に代えたら反応したという結果に「やっぱりそうか」と溜飲を下げる思いである。

 バス釣りをやる人間ならわかる「ルアーを代えた途端に釣れだした」は,キンギョでさえもありうるのであり,比較的「好奇心旺盛」なサンフィッシュ科においてはもっと顕著であることも推察できる。

 他にも非常に興味深い内容ばかりで,最近読書らしい読書をしていなかったが,この本は集中しすぎてあっというまに読み切った。スズキがなぜ河川を遡るのかという問いかけに対する答も実に当を得たものであり,これはまさに「実学による科学の見本」といってもよいだろう。

 年齢的にも著者写真を見ても,僕はこの吉田先生にお会いしたい気持ちがどんどん膨らんできた。実際,この文章を書く前に感動のあまり吉田先生に御礼のメールを送ってしまったが,吉田先生からもご返事いただけて,著者と読者の交流が直接できたのである。吉田先生,本当にありがとうございます

 大学院に行ってやりたいことは何と訊かれたら,僕は「魚の気持ちを知りたい」と答えるし,もう行き先は決まったようなものである。

 人生長くないから,会社をやめて研究生活に4年間ぐらい浸ってみたいという「オズマの気持ち」は,果たして周囲に理解されるかどうかは課題であるが,いざとなったら,とは真面目に考えてしまうほどの本なのだ

 これから僕の口癖は「魚だって考える」に決まった,とある日のことであった


【有村架純の姉】妹と比較される人生から,自分だけの人生に行けるかどうか!

2019年03月13日 22時22分27秒 | オズマの独り言

有村藍里、前髪切り微笑写真を投稿 反響続々「可愛すぎる」「綺麗になった」

 整形について是非は問わない。

 彼女は,有村架純の「整形した姉」として生きていくことを覚悟したのだろう。

 たしかに最初姉(自分の姉ではない,念のため)を見たとき,「姉妹でも似ないものだな」と思った。その程度である。

 でも,姉としては「妹ばかりCMやドラマ,映画と引っ張りだこ」「自分の顔はやっぱり”残念”なのかも」と気にしていたのだろうか。

 僕も中学生の頃,典型的「中2病」だった記憶がある。容姿にとらわれていた。だが,それは14歳たるゆえんであり,少なからず誰もが抱くものだろう。

 自分の容姿に自信というか,あきらめというか,長所でもあると思えたのは,よくもわるくもブログのおかげ。

 ブログで顔出しすることに抵抗はなかった。なにより「釣りで嘘をつかない」ことを実行するにはそれが一番だと判断したのが,たしか15年前(間違いはあっても嘘はつかないということ)。

 冷静に外見は,特に顔と髪の毛に30代の若さはなくなっている(ほうれい線と白髪だ)。強烈な日焼けで顔にシミもできている。

 それでもなお,「釣り人」としては「これも運命」と思っている。釣りをやめることは人生をやめるに等しいと思うからだ。

 姉はまだ若い。若すぎる。だから決断したのだろう。

 とりあえず,妹(有村架純)の演技力は相当なものだと思っているので,とくに役者としての演技力研鑽に期待しよう。

 そしていつか「有村架純の姉」といわれず,そのままで評価されるときを祈念するものである。


【釣りに欠かせない】ナイキ・リュックの変遷。

2019年03月13日 00時00分13秒 | オズマのバスタックル

 ニシネ師匠の影響を受けて,釣りにはリュックで行くようになった。

 それまではいわゆるヒップバッグを使っていたが,2016年度にいきなり電車内に置き忘れるという小事件あり。結果として相模大野まで行くことになって,まあ大変であった。

 その後,じわじわ「やりたいこと」が増えてくるととてもヒップバッグでは容量が足りない。

 そこでニシネ師匠とおそろいのものを購入したのが一番左のもの。実はこれは2個めであり,1個めはすでにボロボロになって廃棄されている

 使ってみると「容量35Lないし33L」がベターなようである。あまりに大きいと背中が疲れるし,小さいと何も入らないというところである。

 さらに自分が探す上では「防水 軽量 耐久性 リュック」で検索することが多い。実際,この要件を満たすものは多いが,意外と「軽量」でないもののなんと多いことか...

 釣り用に至ってはリュックだけで1.5kg超えなんてものはザラ。背中にペットボトル1Lあらかじめ余計に背負うようなものなので,こういうものは除外。

 徹底的に調べると,どうやらナイキしかないようだ。あまりにも聞いたことのないメーカーでは不安になるし,価格帯も5000円程度までと決めているせいもあるが。

 左から2個めが,2017年度夏から投入したもの。これは防水性に優れているが,やはり過酷な使用により変形・底の穴あきが間近になってしまった。ファスナーがYKKではないのもナイキ製品の特徴。

 そしていよいよ右端が2019年春投入モデルである。非常に体にフィットして使いやすい。唯一懸念されるのは「黒っぽいカラー」のため真夏は地獄になってしまうおそれがあること。

 それにしても,どのモデルも「次にまた買おう」と思って検索すると廃盤になっている。そこがナイキの弱点であろう。

 それでも,僕はもうヒップバッグに戻ることはない。いや,クルマで釣行するならヒップバッグだが,とにかく「全部」詰め込んでいるからね...。もちろん,厳選しているつもりだが,ワームが嵩張るんだよね。


【グランドシビック】青春の思い出が蘇る...。

2019年03月12日 22時58分57秒 | オズマのクルマよもやま話

 こういうものを探してはため息が出る。

 グランドシビックは,自分の初のマイカーだった。僕はEF9-SiRⅡのホワイト・サンルーフ付き,すなわちVTEC初搭載モデルだった。事故車だったけどね。

 いま,中古の市場が大きく変わった。僕がEF9を手放した2003年の秋には「捨て値同然」だったのに,いまは100万代のものがある。

 80年代は青春時代。青春はつねにクルマに憧れた。やっと手にしたのが28歳のときだった。維持ができないという現実から脱出するには時間がかかった。

 6年半で購入費含め200万以上をつぎ込んだ。おかげでクルマの整備や見立てに詳しくなったが,AE86とは違うアフターパーツ不足に絶句した。

 21世紀のいまは,冷静に考えれば考える程,クルマが不要な生活。

 かつてはクルマがあって釣りに行くだったが,いまはとにかく体調維持のために歩かねばならない。そもそも釣り場に電車で行けるのだし。

 それでも,周囲がなんといおうと,もう一度乗るならやはりグランドシビックである。このデザインが好きなんだ。

 まあ,同じ予算を使うなら,新型アルトワークスを乗るのが一番現実的なんだろうけど。

 つくづく,駐車場代の高さと通勤至便であることは比例関係にあるということに,青春時代から変わらぬ思いがある。


【スマホ】アンドロイドを極める...予定!

2019年03月11日 00時00分48秒 | オズマのPC・WEB関係

 左の「スマホ超入門書」はさすがに読破して実行して効果がありそうなことはやってみた。

 その先の「PCにない世界」を見るために,またまた書籍購入

 普通のスマホユーザーは「そんなのネットで見ればいい」というだろうけど,僕は老眼と日々の酷使もあって,スマホの小さい画面で「探す」なんてイライラします

 そしてさっそくいくつかアプリを入れてみました。

 すると,電車の中で見慣れた画面が現れます。

 検索サイトとして「死んでいたはず」のYahooがスマホツールでたしかなシェアを掴んでいますね

 みんながやっている「電車の路線検索」「天気予報」「簡易ニュース」は,なんとYahooだったみたい

 ちなみに,僕は180cmあるので他人のスマホが見えちゃうんです。だから,電車内でスマホいじっている人の画面も見えるというだけのことですよ。

 試したいのはブルートゥース機能でのワイヤレスイヤホン。秋田までの遠征は毎回結構暇でしたが,新幹線内WiFiで音楽聞いたり,ニュース見たり,自分のブログ...は写真が無駄に大きくて厄介ですが,たまに見る。

 まあ,なんにせよアプリインストールはWiFi環境でしか行わないようになりました。

 この手の話題,半年もすると「劣化」するのでまた買ってみます


【釣り友との飲み会】oiさんと4ヶ月ぶりに。

2019年03月09日 21時03分07秒 | オズマの独り言

 oiさんと最初に飲み会をしたのは2018年11月下旬。

 ちょっと早い忘年会ですね,なんて話をして強烈に飲みすぎた記憶がある。

 そしてあっというまに3ヶ月以上が経過した3/8,僕は16時ごろにoiさんを誘ってみた。もちろんダメ元である。

 すると,時間は短いがOKとのこと

 結局お誘いした僕が遅れて到着したが,今回は二日酔いなしの素晴らしい呑み方だったろう。

 それにしても,釣友との飲み会がこのようにできるようになって本当に嬉しい。

 正直,会社で飲むと愚痴ばかりになってしまうしね。

 新潟へ転勤したへびんさんとの飲み会も味わい深いものだったが,さすがに新潟に簡単に行くことはできない。

 そういえば,僕は一人でロマンポイントに行っているからメトロ友人との飲み会というか「河原やけっぱち大会」に最近参加していない。

 そろそろ北風が収まってくるころだから,たまにはNポイントなどに行ってみようか。

 末尾となりますが,oiさんには今回もお世話になりました。また都内飲み会開催しましょう


2019/03/09 メトロリバー 「完全にシャロー攻略へ移行?」の巻

2019年03月09日 20時50分46秒 | 2019オズマのバス釣りレポート

 結論からいえば出家した

 まず間違ったのが「風速」である。予報では3m,気温17℃。

 さすがに春先,気温は予報を信じないでダウン着用,マフラー装着にて完璧

 ところが風速。春の風で南風。すなわちロマンポイントでは向かい風

 さらに,水中は季節が思い切り進んで,シャローでしかバスを見なかった。

 それでも,午後になって入れ替わった人は釣ったから,やはり僕の読みの甘さである。

 唯一収穫したのは,なぜかハイピッチャー。とてつもない根掛かりをしたと思って回収すると,ご覧のハイピッチャー。幸いスカートも針も腐ってない新品状態なので,洗浄すれば使えるだろう。

 また,ZODIAS-168L/BFS-2がいよいよ寿命を全うしそうになってきた。トリガーが割れてきたのである。一応エクスプライド168L/BFS-2を持っているが,やはりZODIASでないと使いにくいので,これは帰宅後にすぐに注文した。値崩れはしていないが,今回はポイント5倍でウキウキ購入できた。

 さらにわかったのは,高級ラインでも4回連続使用は無理であること。3回めの先週まではヨレがでなかったのに,4回めの今日はヨレるし,ベイトに至っては途中でバックラすると切れる始末。次回から3回で巻き変えよう。

 これで次回以降の戦略も立った。ずばり「北風がなければ対岸」である。バスがもうスポーニングに入り始めていることは明らかで,ネストをすでに見つけているので確信している。

 出家はしたが,それでも何らかの仮設を立て,次回に臨もう。

 でも,毎週2匹程度釣れたら最高だよね。5匹とかいきなり釣れなくていいです...。いや,毎回5匹釣りたいですけど


【「オーイ!とんぼ」から】いままでと違うことに挑戦して初めて,異なる結果に期待する!

2019年03月08日 00時00分10秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


知らないうちに販売されていた。第16巻。

 相変わらずゴルフをまったく嗜まないオズマですが,ゴルフ漫画『オーイ! とんぼ』のセリフには変わらず影響されています。


違うことを試して初めて結果が変わることを期待できる。

 このセリフ,少なくともバス釣りに行き詰まっていた時点のオズマにとって影響を与えました。

 端的にいえば,いつまでも「実績ルアー」にこだわりすぎていたこと。ポイントの特性を考えず,言い訳ばかりしていたこと。これを切り抜けるために「0.9gダウンショットワッキー」なんて,いままでの自分ならやらない釣り方に挑戦した結果,運良く道が開いたのが3/2の釣行でした。

 仕事でも同様だと思います。いや,人生においても。

 この漫画を読む前に「スマホ」を購入したのは「俺の人生,切り拓く」という意思もありました。大げさな,と普通の人は思うでしょうが,PCと違う「景色」が見えるかもしれないということに期待しました(じわじわ見えていますが,自分の中ではPC優位です)。なにより費用が抑制できる格安SIMのおかげもありましたが。

 釣りは常に試行錯誤。試行錯誤して答え合わせするから面白い。大半は裏切られるけど,年に数回は「今日は読めた」という日があります。

 やっぱりこの漫画,原作が相当に熱いことだけは変わりませんね


【新宿アルタ】ここを超えないと釣具屋に行けないとは...まさに東京砂漠!

2019年03月06日 00時00分54秒 | オズマの独り言

 最寄りの釣具店が新宿に,という状況になって久しい。いや,あくまで定期券内で行ける,という意味だけれども

 そしてこの新宿,それも東口・歌舞伎町の先にベリーと上州屋があることは以前もレポートしたばかりである。

 ベリーといえば,一番最初に開店したのはたしか神田駅前店。もう15年以上前にもなるだろう。

 それから上井草店が開店して非常によく通った。通いすぎて,途中からメンバーズカードなしでも割引対象になっていた

 その後,渋谷,神田南口,池袋と広がっていったが,個性はあるようでない。千葉のベリーに行くと結構掘り出し物があったような気がするが,当時一緒に行っていたへびんさんは相当な無駄遣いをしていたことを聞いていた記憶がある

 渋谷はけして安くなかったが,ワームに掘り出し物が多かった。

 と,一通り現況を嘆くが,30年前の学生時代には「サンスイ」しかなかったことを覚えている。

 渋谷ないし新宿サンスイでしかルアーというものは買えないという時代。しばらくして,丸井川越店にルアーショップができたりしたが,どれもこれも綺麗になくなってしまった...。

 それにしてもアルタの集客力は凄い。この写真は日曜日の昼間に撮影したものであるが,同様の写真を撮っていた人たちがずいぶん居た。

 これを「東京砂漠」と感じる僕の感性は,果たしてそれが東京に生まれ育ったものであるがゆえの弄れなのだろうか


「生ビール」という名の偽物でなく,正直に!

2019年03月04日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 先日,会社の後輩と飲みに行く機会があった。

 僕は迷わず瓶ビールを注文。

 結果として2本半飲んで,2時間強で終了。

 かつて僕も先輩に連れてってもらう方だったのが,逆の立場になってしばらく経つ。

 そして2/23に行った家族会では「生ビール」という名の,絶対に発泡酒以下のまがい物を飲まされた記憶がある。

 良心的なお店は,最初から「発泡酒」として安価に提供している。でも,そういうお店はごく少数

 だから,できるだけ会社近くでは「瓶ビールがあるかどうか」で決めてしまうのだ。

 同じ意味で,釣行帰りに飲む缶ビールも,値段は高めだけど安心して飲める。

 そういえば,昨年秋にoiさんと飲み会をしたときは久々にフラフラになるまで飲みまくったなあ

 あのお店も良心的だったので,また機会をつくってoiさん,できればT-REXさんとも呑んでみたいです

 よろしくご検討下さい


【最強のフロロ】やっぱりアプロードだった。

2019年03月03日 11時38分00秒 | オズマのバスタックル

 僕はフロロでは安物ばかりを使ってきたが,やはり高級品はしっかりしているということだ。

 とくに実感しているのが,市場で人気がないためにあまり割安にならない「アプロードカモフラGT-R」だ。

 ご覧のように「色付き」なので,釣り初心者は「魚に見える」と勘違いするだろう。

 だがしかし,純然たるクリアウオーターなるメトロリバーでもこのラインは非常にずば抜けている。

 まずは耐摩耗性能。フロロに期待していなかったが,何度突っ込まれてもなんとか持ちこたえる。

 そして,魚への影響は皆無。カモフラというだけあって,ラインの乱反射を防いでいるのがよくわかる。

 しなやかでクセがつきにくいのも非常によい。

 これだけ長所ばかりのラインなのに,通販以外で購入できることはないに等しい

 どこかで50%OFFセールとかしてないかな...


2019/03/02 メトロリバー 「春爆到来 40UP含めてリミット達成」の巻

2019年03月02日 20時52分09秒 | 2019オズマのバス釣りレポート


アノコーヒーと相性はわるくない。

 メトロリバーの「春爆」を2018年は2月後半に味わっている。たしか低気圧が接近するときで,センコー3インチスプリットが炸裂したと記事にした。

 ところが,この週はいきなりA澤さんから「オズマさん,メトロリバーが干上がっていますとショッキングなお知らせから始まっていた。

 添付された画像を見るとたしかに2m近く干上がっている。どうやら工事の影響らしいが,僕は意外と悲観せずに「逆にポイントが絞り込めるのでは」と返答していた。

 そしてロマンポイントがどうなのか訊いてみると「減水気味だけど大丈夫」とのこと。自分で他の手段でも確認してみたら,先週と同じようでもある。

 着いたロマンポイントは,遠くから見ても「大丈夫そう」だ


リュックを新調した。ポイントで無料購入できた。

 いままで使っていた白のリュックは,やはり限界が来ていて底に穴が開きそうなレベルにまでなっていた。しつこい検索でまたもやナイキのリュックである。釣り専用リュックだと自重1.5kgを超えるようなものさえあるが,ナイキは軽量で安価でオススメだ


今日のオズマは違う。

 あらかじめ戦略を立てたのは「0.9gダウンショットワッキー」である。いままで使用したことのない軽さであるが,この時期ならではの「目線が上」にある魚にあわせたかった。ルアーも久々のフリックシェイク3.8・エビミソにした。

 隣に馴染みのエサ釣り師が入ってきて「今日はどうですか」と訊かれたが「いや,さすがにいま仕掛けを作ったところでして...」と回答したのは嘘ではない。

 そして,始めること40分程度で「ムム」というアタリ。ギューッとスイープにアワセた。先週スっぽぬけたので,今日はこれでもかと重量をかけた。

 魚の引きが微妙である。本当に魚であることに確信をもつまでに30秒近く経過したような気がするほどである。


アッパーカットでかかっていた。出家脱出

 釣り上げてみれば33cmのそこそこサイズ。けしてわるいサイズではないし,朝1時間チョイで釣れたのでかなり気楽になった。エサ釣り師も一緒に喜んでくれて,やはりメトロリバーならではの光景が展開されたのである。

 ところが後が続かない。今度は思い切って「お守り君」こと「スイングインパクト2.5インチ」のダウンショットに変更。シンカーは0.9gのままである。

 すると一発で「コ」という明確なアタリ。そして強烈な締め込み。これぞまさにメトロリバー最盛期のサイズではないかと思うほどに,ZODIAS-268-L2は綺麗な弧を描いた。


35cmで2匹め。午前中で2匹釣ったのは久々だ

 今日は何か恵まれている予感がする。同時に,このポイントを最後まで釣りきろう

 しかし,11時ごろに上記の魚を釣ったが最後,14時近くまでノーバイトの猛攻である

 だが,今日は閃いた。こんなときは「カトテ3.5インチのスプリット」で流心攻略ではないかと それは,先週お話した青年の一言「流心でガンガン釣れてますよ」が僕の脳裏に蘇ったのである。

 まさに流心。そこへキャストすると「ズズーン」という重量感のあるアタリ。今度もガッツリ合わせるとガッツリ引く。これは40UPの引きだろう。

 何度もいなしながら掴んだのはまさにジャスト40だった。


長い。40ジャストはカッコイイぞ。3匹目

 この魚を釣ったとき「あ,バスが釣れてる,写真撮っていいですか」と気さくな青年が話しかけてきた。もちろん構わないので撮影してもらい,ここからは一緒に釣りをすることにした。

 釣れているときに語るのは簡単なので,はっきりいえば結果論でしかないが「カトテみたいなワームは基本的によく釣れますよ」と話していたらまたもや「ズズ」という感じのアタリである。

 またですかあとの声を聞きながら魚の引きをいなす。なんて楽しい瞬間だろう。同時にアプロードカモフラGT-Rはなんと心強いことか。何度も危ういシーンはあったが根ズレ攻略に欠かせないラインであることが今回も証左された。


37cmで4匹目。あと1匹でリミット達成だ

 一緒に釣りをしている青年は,タックル選定がかなり強引だったので(リーダーが16LB),できる範囲に替えてみた(8LB)。それは,僕のタックルからラインを移植し,キャロにしてみたのだ。すると,置き竿でアタリがあったがさすがにあわせきれなかった。ルアーは僕が挙げたミートヘッド。懐かしいワームだが現役バリバリ,2018年にまとめ買いしたものがたんまり残っているのである(それって,普段使ってないってことだけど)。

 さて,あと1匹釣ればリミット達成の偉業だ。でも,時刻は15時30分を過ぎている。この時刻になると僕に釣れる魚は急激に少なくなっている。理由は定かではないが,老眼による視力の衰えも影響がないとはいえない

 だが,それでも今日はついているのである。カトテ3.5インチに神が宿っていたのだ。そう思うしかない「グググン」という強烈なアタリは間違いなくバス。


観客に撮影してもらえたリミット達成の瞬間。顔がなぜか歪んでいるのだが...

 もう,さすがにいいだろう。5匹リミットを40UP含めて達成。サイズも33,35,40,37☓3匹と文句の付け所がない。

 朝に「アノコーヒー」を飲んだのがここまで幸いするとはまったく奇妙な縁でもある。

 そしてエサ釣り師が「じゃあ,またね」とサヨナラしていく。「お世話になりました」と挨拶する。こんな気持ちよい関係がいつまでも続くように,僕はメトロリバーに尽力しよう。一緒に釣りをした青年とも「自分は黄昏時は釣れないのでここで帰りますが,頑張って下さい」と挨拶をし,僕は気分良く引き上げた


今日も乾杯。最高の1日だった。

 メトロリバーのロマンポイントもついに終わったかと錯覚していた2018年12月。あのとき釣れなかった理由を解きほぐすことはできないが,これからも「3連続出家」をくらうまでは移動しない方針で,2019年もロマンポイントに通うだろう。

 末尾となりましたが,毎週お会いするエサ釣り師の方々,撮影をして下さった通行人の方,気持ちよい挨拶と会話で楽しい釣りができた青年,なにより健康である家族に深謝致します


【しつこい・バーサス魚紳さん】魚紳さんは「他人の釣り」を意識しなかったのでは?

2019年03月01日 00時00分08秒 | 釣りキチ三平語録

 ええええ。という感じのコマ。

 三平くんのことを思い出すなんておかしいじゃないか

 三平くんと一緒に釣りをしていたとき「三平くんってね,ああいう子なんで,自由にやらせてあげたいんですよ...フフフ...」とか言っていたよね。

 ムツカケのときにも「僕らはただの釣り人であり,職業漁師ではないのです」なんてことを言っていた。

 無名島キャスティング大会のときも「三平くんの自由な発想を奪いたくない」といって,最初は突き放していたよね。

 そのおかげで,三平くんは独創性をもった天才釣りキチ少年のままだったんじゃないだろうか。

 まあ,描写として,追い込まれた魚紳さんが「フルターンキャスティング」を決めたのは,あまりにも意外でしたけどね。

 ビッグベイトをスピニングでフルターン....(20LBラインを巻けるスピニングなんでしょうけど^^;)。どういうタックルなのか詳細な説明がないのは,昔から「釣りキチ三平」の伝統だったけど,「矢口釣りコーナー」が補充していたんだよね,きっと(笑)。

 とかなんとかいっても,次巻も買います