オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【グランドシビック】青春の思い出が蘇る...。

2019年03月12日 22時58分57秒 | オズマのクルマよもやま話

 こういうものを探してはため息が出る。

 グランドシビックは,自分の初のマイカーだった。僕はEF9-SiRⅡのホワイト・サンルーフ付き,すなわちVTEC初搭載モデルだった。事故車だったけどね。

 いま,中古の市場が大きく変わった。僕がEF9を手放した2003年の秋には「捨て値同然」だったのに,いまは100万代のものがある。

 80年代は青春時代。青春はつねにクルマに憧れた。やっと手にしたのが28歳のときだった。維持ができないという現実から脱出するには時間がかかった。

 6年半で購入費含め200万以上をつぎ込んだ。おかげでクルマの整備や見立てに詳しくなったが,AE86とは違うアフターパーツ不足に絶句した。

 21世紀のいまは,冷静に考えれば考える程,クルマが不要な生活。

 かつてはクルマがあって釣りに行くだったが,いまはとにかく体調維持のために歩かねばならない。そもそも釣り場に電車で行けるのだし。

 それでも,周囲がなんといおうと,もう一度乗るならやはりグランドシビックである。このデザインが好きなんだ。

 まあ,同じ予算を使うなら,新型アルトワークスを乗るのが一番現実的なんだろうけど。

 つくづく,駐車場代の高さと通勤至便であることは比例関係にあるということに,青春時代から変わらぬ思いがある。