
多良間島にある展望台から360度が見渡せる

多良間小学校方面

鉄塔がある 「 ふるさと海浜公園 」 方面

多良間空港方面


展望台の頂部に掛かっている釣鐘

遠見台の近くに咲いていた熱帯植物にミツバチが寄っていた
多良間島は中央に沿って丘をなしていて、ほぼフラットな地形をした島なので、
一番高いのがここ、標高約33メートルにある遠見台である。
訪れた日はどんよりと曇っていたので、遠くまで見渡すことが出来なかったが、
晴れた日には遠く八重山の島々がくっきり見える “ 島一番の景勝地 ” だと言われている。
新旧の二つの遠見台が並んでおり、石積みの古い方は村の文化財になっている。
隣に新しく建てられた方はコンクリート造りでさらに高く、島一円が見渡せる。
真下に森の緑が色濃く、遠くはグルリ360度が水平線になっている。
また、遠見台周辺は公園として整備され、珍しい亜熱帯の植物が生息している。