
木々に覆われて橋全体が見えない

下流の新橋からの遠望

輪石は二重に組まれている

スパンの割りに薄いアーチ頂部
所在地 / 大分県院内町原口 ・ 恵良川
架橋 / 昭和2年
石工 / 松田新之助
長さ / 40.4m 幅 / 3.6m
拱矢 / 5.5m 径間 / 17.4m
環厚 / 40㎝
2連アーチ
水雲橋 ( すのりばし ) は旧・院内町の中心街に架かる橋で、
国道387号線から対岸の水雲地区に渡る町道の橋である。
川の上に架かるアーチはスパンが長いが、
左岸の崖の上には小さいアーチがあり、親子アーチになっている。
水面から約17mある腰高の橋である。
水雲橋へのアクセス
水雲橋へは国道387号線を旧・院内町の道の駅 「 いんない 」 から玖珠方面に向かって
約300mほど行った所にある中部小学校の道を挟んで反対側になる。
駐車は、橋の袂の広くなった場所に駐車したが、木々に覆われてあまり見ることは出来ない。