
「 大蛇退治 」 と戦うスサノオノミコト

大蛇に巻かれた巫女

大蛇の首を斬るスサノオノミコト

斬り取られた大蛇の頭
豊前市の岩戸神楽は現在6つの神楽講 ( 保存会 ) により伝承されている。
演目は俗に豊前岩戸神楽三十三番といわれ、
「 式神楽 」 の花神楽・笹神楽・弓正護・地割などは神楽本来の優雅な舞です。
また、 「 出雲神話 」 に基づく駈先 ( 御先 ) 神楽、大蛇退治や神迎、岩戸開き、
さらには曲芸的な動きが人気の剣神楽、盆神楽なども楽しい演目がある。
2匹の大蛇と戦い、酒に酔った大蛇の首をはね、
さらには大蛇の腹を切り裂き、その中から宝刀を取り出す様は圧巻である。