一足はやい 「 今帰仁の寒緋桜 」
沖縄でクラーを入れて走った沖縄自動車道がウソのような寒さになった。
それはまるで、ハワイからアラスカである。
一昨日も昨日も0度近くまで気温が下がり、氷が張ってかなり冷えた。
現場に出ると、つま先がジンジンする寒さだった。
沖縄の暑さがウソみたいな気温の変化である。
沖縄に行く日の朝の気温は6度。
それが那覇空港に着いた時は23度だった。
そんな気温は日増しに上がり、8日は25度近くまで上がり、
Tシャツ一枚で墓めぐりをして山に入ったが汗だくになった。
1時間も2時間も墓場の中を歩き続ければ汗だってかくだろうが、
それにしても1月の上旬とは思えない気温だった。
それでも地元の人たちはジャンパーやコートを羽織っているのには驚いた。
そうそう、寒緋桜の話やった。
7日に今帰仁グスクに訪れた時、グスクの城門のそばに一本だけ花をつけた桜の木があった。
桜花を観に訪れたわけではないが、人よりも早く開花が観れるのはウレシイ限りである。
その ” 桜便り ” を、一足早くご覧いただければと思って掲載した次第である。