昨日の急遽ドライブの続きの記事を・・・
を見れないまま「貴志駅」と「駅長たま」にさよならして、和歌山にいながら桜の季節に行ったことがなかった、「桜の名所 根来寺」を目指しました~。
夕方近かったので「参拝」は出来なかったのですが、見頃を過ぎた「桜」を見ながら、少し散策しました。
生憎の曇り空ですが・・・
車で根来寺へと参道を行く途中「桜のトンネル」が迎えてくれて、運転しながら思わず「わ~きれい~~」といいながら、停まってしまいたい衝動にかられてましたが、後続車があったので諦めて・・・
写真に撮っておこうと左に曲がったところに駐車して、散策することにしました。
駐車したところの後ろ側の「お屋敷」(もしかして律乗院?)の石垣の下や辺りには散った桜の花びらが「雪」のように積もってました。
「お屋敷」の塀の向こう側のお庭にも「桜」の木がいっぱいです。
国宝「大塔(多宝塔)」と「大伝法堂」です。
閉門されてたので、門扉の柵の間にレンズを出して撮りました。
左の写真は境内の橋の上から真下(滝がありました)の川を撮ってます。手前の白く映ってるのは滝つぼというほどではない水溜まりに桜の花びらが溜まっているのです。
右の写真は「鐘楼門」を西側から撮ったものです。
此処は「聖天池」に浮かぶ「聖天堂」です。
根来寺は「根来衆」といわれる「僧兵」1万人あまりを擁したことや、種子島から伝来したばかりの「火縄銃」を根来寺僧が持ち帰ったことで有名です。
信長や秀吉に抗しますが、やがて秀吉に「大塔」や「太子堂」等数棟を残して焼き討ちされました。
此処は一度初詣に来たことがありましたが、ゆっくり散策したことがなかったので、国宝や、文化財等に指定されているものを見れてよかったです。
来年の桜の時期には絶対「見頃」に行きたいですね。