今回の南紀(中紀ですね)シリーズは、白浜から和歌山市内へ戻る途中、友人達が行ったことがない観光スポットに案内しました。
まずは、御坊市美浜町の「煙樹ヶ浜海岸」を紹介します。
この写真は、サイトからのコピーです。
「日高川河口」から、この写真を撮られたところ(と思います)「日の岬」に向かって弓なりに伸びています。
全長4.6キロ、幅は最大500メートルの左の松林まで続いています。初代紀州藩主「徳川頼宣」が塩害防止に植えさせたそうで、伐採禁止された為今も美しい姿をとどめています。
この松林を縫うように走って、海岸道路へ出ました。松林の中には航路安全を祈る「御崎神社」をはじめ、役場、学校、病院、体育館等もあります。そして、海岸沿いには、波の音を聞きながら快適なロケーションで楽しめる「煙樹海岸キャンプ場」があるのです。
海岸沿いの遊具や東屋などがある「煙樹ヶ浜いこいの広場」内の可愛いいモニュメントを撮って・・・浜へ降りていきます。
遠くに見えているのは、「御坊発電所」です。
浜の真ん中辺り(でしょうか?)から東側です。
すぐ前の海です。此処は砂浜ではなく、いきなり深いので遊泳禁止です。
波に洗われた丸い大小の石ばかりの浜です。昔来た時、庭の砂止め用に少々頂いて帰ったことがあります。
水平線が綺麗でしたが、もう少し青空が欲しかったな~~
西側です。此処から「日の岬パーク」に行く途中に、明治時代にカナダへ移住された方達が戦後戻ってこられて、洋風の家を建てて住んでおられた「アメリカ村」とよばれる集落があるんです。
写真の岬の標高200メートルの所に「日の岬パーク」が整備されていて、民営国民宿舎、カナダ資料館(移住者のカナダでの生活の様子がわかるようです)等があります。
我が家の子供達も幼い頃、何度か此処まで遊びに来ました。今も遊具はあるのかな??
紀伊半島最西端に位置する白亜の「日ノ御崎灯台」(昨年UPした出雲編も日御碕灯台でしたね)です。行く時間がなかったので写真はサイトからのコピーです。
紀伊水道を見下ろせます。此処の夕陽は和歌山県の「朝日、夕陽100選」に選ばれています。
次回は中紀シリーズ由良の「白崎海岸」です