10月16日から始まったTVドラマ「風のガーデン」をご覧になってますか?
あの、演技派「緒方拳さん」の遺作となってしまいましたが、このドラマ、一話ごと「花の名前」になってますし、富良野に2年前から実際に造られたという、「風のガーデン」も登場します。
「題字」は緒方さんが書かれてるようです。
1話のサブタイトル「スノードロップ」です。冒頭に出てきました。「雪解けの時期に真っ先に咲く花です。花言葉は去年の恋の名残の涙です」と、岳君が紹介してくれました。
「岳君(神木隆乃介君)」と、「お爺ちゃん(緒方さんです)」の会話には沢山の「花の名前」が出てきます。このお爺ちゃんが独自の「花言葉」を考えられてるんですね。
岳君は「花」の手入をしながら、花の名前や花言葉を、演技しながらナレーション風に教えてくれるのです。
「中井貴一さん」が癌に侵された主人公のお医者様を演じられてますが、ドラマの内容もさることながら、エンドロール(毎回少し違っています)の「風のガーデン」や「花」の映像美に魅せられて、初回から大好きなドラマになりました。
TVの画面をデジカメで撮ったエンドロールの花を少しUPしますね。
「ゼラニューム バレリーナ」だそうです。
「オリエンタルポピー」すぐに散ってしまうんだとか・・お爺ちゃんが創った花言葉は「女の盛りは40すぎからよ」です。
「ホワイトロビン」花言葉「アルツハイマーの冬将軍が忘れていった雪の結晶」です。以上の3種は3話で岳君がナレーションしてくれた花達です。
昆虫たちも珍しい色ですよね。(左)は蝶、(右)蜂(?)
(左)この綺麗な「青」は「デルフィニューム」でしょうか?
綺麗な色の花ばかりで感嘆符ばかりでした。
流石北海道ですね。四季折々の花、それも此方暖地では目にすることが出来ない名前も知らない花が多いです。なんといっても花色が鮮やかですよね。
ドラマを見るのは好きじゃなくても、ガーデナーの方や、お花好きな方はエンドロールだけでも見られることをしますね~。
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