マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

紅葉狩(番外編)

2009-11-25 | 旅行&お出かけ

今日は午後からてぽかぽか陽気でした。


さて今回は先週の金曜日の「バスツアー」の紅葉狩の続き「番外編」です。


「常寂光寺」で写真を撮り終えて、友人たちが「一人の中年の外国の女性の方」に写真撮るのを頼まれていたところに合流したら、その方が「二尊院」への道を聞かれたので、一応片言の英語(レフト)とか手ぶりを交えて教え、丁度私たちも行くから「Together」とご一緒しながらちょっと訊ねてみましたら「タイランド バンコク」っておっしゃいました。


                


(左)「常寂光寺」界隈の木々に別れをお惜しみながら(右)「二尊院」までの道(写真の下の位置は観光客のそぞろ歩きの列があります)を進みます 。


     


    


参拝する時間がなくて山門をくぐったところでズームで参道の紅葉を撮らせていただきました。「タイの方」は参拝受付から帰って来られて「500円」といって「入るの止めました」と、ジェスチャーして笑っておられました。此処でも友人が写真を撮ってあげてました。


一度「祇王寺」へと向かったのですが時間がなくて集合場所へ戻ることにして・・


  


戻る途中にある「落柿舎」への道を歩いて、傍の「コスモス畑」と、「刀を背負った可愛いワンちゃん」に出会いました。ワンちゃんは観光客のカメラのお相手に大忙しでした。


  


嵯峨野散策のメインストーリートに位置する、ご存知松尾芭蕉の門人「向井去来」の草庵「落柿舎」です。


去来の「落柿舎」は明治7年にはすでになくなっていて今の庵は明治28年に近くの「弘源寺の旧捨庵」を地元の名士が買い受けて再建したそうです。


「去来」が手に入れた古い家には柿の木がたくさんあったそうで、「落柿舎」のいわれは、商人が庭にある立木のままで柿の実の買い入れを決めて代金をおいて帰ったその夜に嵐で実がすべて落ちてしまったことからそれ以降自らこの庵を「落柿舎」と呼んだそうです。去来は全額を返し商人がえらく感激したとか・・


此方でも中に入る時間がなくて残念でした。独身時代に一度訪れたことがあったのですが、もう35年以上前 今では観光客用に「一句」ひねってもらおうと「腰かけ」や、「寝転べる長椅子」「投稿箱」等もあるようです。


集合時間が迫ってましたので名残惜しんでまで足早に戻りました。


次回は鷹峰の「源光庵」界隈編です


 


    


 

コメント (2)
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