今日は曇り空で時折風が強く吹いて、昨日の暖かさもどこへやら少し肌寒い一日でした。
さて、今回は連休の最後の日、午後から近場へドライブしてきました。
まずは、大和海道から少し山側へ入ったところの「青洲の里」へ立ち寄りました。
「華岡青洲」はご存知「マンダラケ」の花を主成分にして麻酔薬を完成させ、世界で初めて全身麻酔による手術をした医聖です。
「青洲の里」はその青洲の偉業を称えた施設で、自然と食と健康を見聞きして、感じながら体験することができるそうです。
「フラワーヒルミュージアム」(こちらでは青洲が使用していた手術器具等の展示室、レストラン、パン工房、ふるさと物産ショップ、ふれあい農園があります)入口へと向かう途中「華岡青洲」の像がありました。写真の左手に入っていくと「春林軒」があります。
「春林軒」は青洲の住居兼診療所で、医学校でもあった建築群です。中に入る時間がなくて残念でした。
中に入ると、青洲が初めて麻酔を使用した手術の様子等が人形と、音声で再現されてるそうです。
写真の石碑には「華岡家発祥之地」と書かれてました。
フラワーヒルミュージアムのふるさと物産ショップで可愛い置物を見つけました。このフクロウの置物何の木でできてると思いますか?
「えんじゅの木」だそうです。延寿(長生き)縁授(ご縁が授かる)などの漢字を使って表すことがある木だそうで、縁起の良い木で魔除けの木、幸せの木として親しまれているようです。
外側が白くてなかが茶色ですよね~(ちょっと不思議)
此方のレモンは「駐車場」前の産直品のお店で買ったものです。一個食べちゃったんですが、4個でなんと100円也、このお店では「おもちゃかぼちゃ」や、ユニークなひょうたんのような形のかぼちゃ等も売られてまして、立ちよられた方達がお店のおばさんに「食べ方、煮方」を教わっておられました。
「青洲の里」を後にして「名手宿本陣」へ向かいました。
次回は江戸時代の大庄屋、「妹尾家」編です。