今日のpeko地方、朝から快晴だったのですが、夕方近くなって、台風の影響なのか?凄い風で曇りだして、せっかく干した洗濯物が踊り出して、早目に取り込まないといけなくなってしまいました。
さて今回は・・ドライブ小旅行「天川村」へ・・主に面不動鍾乳洞編です。
奈良の真ん中に長年住んでいながら、一度も行ったことがなくて、和歌山に来て友達になった友人が何年か前に行った時に教えてもらったりしていて、故郷の近くと言うこともあり一度行ってみたいなと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれないままでした。
でも、つい最近、BSの録画してあった紀行番組を編集する時に丁度紹介されていて、更に長男が帰省してきたので予定を組むことができ、念願が叶いまして連休の3日の日に親子3人で行ってきましたのでご紹介します。
天川村は、大和に住みながらも、かすかに村の名前を聞いた程度で、昔サスペンスドラマの「天川伝説殺人事件」や、中森明菜さんの大好きな曲「二人静(天川伝説殺人事件より)」で改めて奈良県の南側だというのを知った次第でした。
和歌山の自宅から京奈和道路を五條市内まで・・途中昼食休憩をして、天川村へ・・(川合)の総合案内所に立ち寄って・・自分で一応下調べして決めていた、紀行番組で見た「面不動鍾乳洞」へ行ってみることにしました。
洞川(どろがわ)財産区の山上川を渡って「トロッコ(地元ではモノレールといわれてます)」乗り場へ・・・トロッコが発車してしまったので、山道を歩きました。右端の写真の奥に写ってるのが登る途中に降りてきた「トロッコ」です。乗車人数は7人くらいかな?久々の森林浴をしながらのハイキングです。
←トロッコ終点まで登りました。
では、鍾乳洞内の写真を動画にしましたので撮った順にご覧ください。
しぐれ窟の説明です。(撮り方まずくて)「てん かわうそ 日本猿」の化石です。昭和10年にこの場所で発見され、動物学の先生方の鑑定によるものでたそうで、1千年以上以前のものと言われているそうです。
見づらくてすいませんが面不動鍾乳洞の説明です。摂氏八度で涼しかったです。ライトアップされたいろんな鍾乳石があってちょっと感動ものでした。
下りもトロッコに乗らずに歩いて降りてきました。途中の「洞川八幡宮」です。一千三百有余年続くそうです。天智天皇もこられてるようです。
此方を後にして、みたらい渓谷へとを走らせましたが、狭い道でこれ以上無理と判断して、復路は長男の運転で帰途につきました。