マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

ピカピカの「和歌山城ホール」へ・・

2021-11-03 | カルチャー 見聞
「紀の国わかやま文化祭2021」が10月30日から開催されています。
開会式は「ビッグホエール」で行われまして・・
「尾上菊之助さん」の優雅な舞姿や、「坂本冬美さん」の歌、東京藝術大学学長「澤和樹氏」のバイオリン演奏等がNHKで生放送されたのですが、「和歌山」だけの放映だったようで、離れて暮らす息子に懐かしがってもらおうと、ラインしたら「和歌山だけだよ」と言われてちょっとがっかりはしましたが・・
30日に始まってから、県内のエリアごとに、たくさんのイベントが行われています。(イベントカレンダー頂きましたがたくさん過ぎて・・)
そして昨日(2日)ナレーション教室の先生が日舞を習われてるのですが、その先生が「舞」で、出演されるというので・・
「夢舞台」を観に行ってきました。
和歌山城を望みながら、「表千家」の「茶道のおもてなし」を受けた後、
いよいよ17日に私達が立つ(ドキドキです)「小ホール」(ホール内も木がふんだんに使われていました、音響にも配慮されてるようです。旧市民会館より舞台の上手から下手の幅は狭かったです)へ向かいます。
  「木の国」らしく「木」で作られた階段を上り・・2階へ、私達が小さな小さな折り紙で鶴を折って「きいちゃん」の貼り絵にしたポスターも飾っってありました。(2枚目の写真の右端です)
「一部の長唄」はTVでもじっくり見たことがなくて・・その上、「生」で、30分程延々続く「三味線」「鼓」の演奏に圧倒され(私はやっぱり打楽器に目が行きますが・・鼓って手が痛いだろうな~~って感嘆し)ながら、機会がなかった古典芸能の「生演奏」を堪能してきました。
「二部の舞と三味線 長唄 秋の色種」での吉村先生の「舞」は、何時も着付けのお世話をして頂いてる先生がきゃしゃで小柄なのに「大きく」みえて、微動だにしない静止姿、スローな足の運び、扇子の扱い方等など、流石の舞姿にも感嘆しきりでした。
観に来られてる方達も「お着物」の方が多くて綺麗に着こなされているので友人達と、今は着る機会もなくなってる「着物もいいね」と話してました。(母に縫ってもらった着物も、今では派手で着れなくてほんとにもったいないこと・・)と改めて思ってしまいました。
古典芸能を観る機会ができていいカルチャーできました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「過ぎし日のセレナーデ」始... | トップ | 生け花と美術のコラボ「和歌... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カルチャー 見聞」カテゴリの最新記事