録ってあった「滝藤賢一さんの珍奇植物紀行」過去ログは「南アフリカ」でしたが、今回は「南米」で、またまた初めての珍奇植物達です。ご存じの方もお付き合いくださいませ。
「サボテン」(南米で見たいのはコピアポアだとか)をみてみたいという「滝藤さん」ですが、驚嘆ばかりされてましたね。
「コピアポア」も後ほど出てくるようですが・・この2種も含め見たことがないサボテンばかり紹介されるのでしょう。では映像順にピックアップで・・
当然園芸店とは違う色合いのものです
園芸店では「緑色」ですよね。過酷な気象条件でこんな色になっちゃうんですよね(降水量も少ないし気温の高低差が半端ないようですし・・)
砂漠って言ってもいいような処ですね。
ほんとに梅干しみたいですね。(過酷なところで適応するためにこれは濃い赤い色素を持つようです)
色素で太陽光からDNAを守っていて、その太陽光をさえぎるために「トゲ」を伸ばしているそうです。
降水量の少ない地で進化しながら生きるために必要な水分も「トゲ」で集めてるそうです。何百年何千年かけて環境と気候に適応したようです。
世界最小のサボテンだそうです。↑の「リリプターナ」は12ミリしかないのです。小さいから耐えれる
1.2年雨が降らなくても小さいから耐えれてる・・っていうことでした。
種が亀裂に沿って下に流れてまたグループができるのです。大きな個体は100歳以上だとか・・過酷な環境で凄い生命力ですよね。
そしてこちらはサボテンにつく「虫」を利用して・・こちらのお店では・・
「サボテン」についた「カイガラムシ」がなんと・・・染料に利用されてるそうです。
「カイガラ虫」を集めてお湯で溶いて「クエン酸(レモン汁)」を混ぜると紫色からオレンジ色になるのです。いろいろな色に変調させて、マフラー等を制作されてました。
次回も珍奇植物後半をご紹介します。
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