南知多ビーチランドのフンボルトひなちゃん、別室にて人に育てられていました。親が抱卵放棄や育児放棄したり、ヒナが2羽いて負担が大きい場合など、人工育雛となります。
さて、ガラス越しに愛でていると、こちらに首を伸ばして、
ぐ~る~っと首を回しました。顔の部分、流れて写っていますね。
ぐ~るぐるぐる、左右に休みなく首が回りますから、写真がぶれます。(イヌのブルブルッというのよりも、はるかにゆっくりです。)
これはとてもカワイイ動作ですが、じつは威嚇しておるのです、一人前に。「それ以上近寄らんどいてや」と。
しかし。威嚇しても効き目がないとわかると、「ちょっとコワイかも~」って、退却。すみっこで固まりました。
念のために申し添えますと、私は脅すような動作はしておりません。じっと立っていただけです。それでもヒナちゃんにとってはアヤシイ者だったのでしょう、ごめんなさい。
オトナになれば、もちろん引き下がることはありません。こちらは京都水族館のケープ成鳥。エサを持って様子を見に来た飼育員さんをガンガン威嚇しております。