ロンドン動物園のペンギンは、同じく南園の北の方に引越。
引越からそれほど経っていないと思いますが、2005年3月に見た時はこんなプールでした。
もとからあった周囲の古木が残され、柳の枝が優雅にしだれております。
ケープがいます。若鳥の姿も。
不定形のプール、陸場は細かい砂利。プールの縁が盛り上がってつるつるした感じです。コンクリート床に慣れていたためか、縁の足触りが人気なようでした。
そして2011年5月、ペンギンビーチがオープン。
奥に見えるのが、2005年に見たプールの部分でしょう。柳に見覚えあり? プールは手前(南側)に拡張、もとの何倍かの水域が広がっています。
陸場は砂利部分と土の部分があり、塀際に巣穴が並んでいます。
南端の部分。デッキから、あるいはアクリル越しで、ペンギンが観察できます。
なお、ペンギンビーチにはフンボルトが住んでいます。入れ替えがあったのでしょう。セレブイワトビのリッキー君も健在。