前回ヒナちゃんのちっちゃな頃です。お母さんゼロ番さんのおなかの下から出てきたところ。
2013年8月27日孵化、9月13日の写真です。写りが良くありませんが、小ささはわかると思います。こんなに小さかったのに、立派に育ちましたね。
この頃のヒナはほとんど親のおなかの下で寝ていて、おなかが空いたときだけ外に出てきます。
前回ヒナちゃんのちっちゃな頃です。お母さんゼロ番さんのおなかの下から出てきたところ。
2013年8月27日孵化、9月13日の写真です。写りが良くありませんが、小ささはわかると思います。こんなに小さかったのに、立派に育ちましたね。
この頃のヒナはほとんど親のおなかの下で寝ていて、おなかが空いたときだけ外に出てきます。
海遊館キング親子の「口喧嘩」!?ではありません。ヒナちゃんが「おなかすいた」の催促をしているのです。お母さんゼロ番さんは、グッと力を入れて食べさせる体勢に入ってます。
ヒナ、こぼさないように上手に食べてますね。お母さんと直角にクチバシを合わせています。念のため、ヒナは頭をこちらに見せており、アゴが向こう側です。
はい、おしまい。たいていどのペンギンも、1回ごとにこうやって首を上下にトントンと伸び縮みさせます。ノドに残った吐き戻し餌を落として胃に戻しているのかな?
父(中央)「あ~、冬はええな~。」
母(左)「涼しぃてよろしな~。」
ヒナ「なんやろこれ(悩)。」
旭山動物園のキングファミリー、降りしきる雪を浴びてご満悦の様子。夏生まれのヒナは、親と変わらない大きさになっています。
もう親が離れてもヘイキです。巨大キウイに見えるのは、モコモコの幼綿羽のせい。長くて、びっしりと立っています。指を伸ばしてヒナの地肌に触れようとすれば、指が根本まで埋まるほどなのだそうです。
おなかいっぱい食べたら、おねむなヒナちゃん。同じファミリーです。
たくさん食べて、寝て、フンするのがヒナの仕事。ぐんぐん大きくなります。
「う~ん、もおハラの下に入りきらんがな。」 ちょっと困った顔に見える親。
でも、しっかりとヒナをハラの下にしまい込みました。ただし半分だけ。ヒナの上に乗っかっているように見えちゃいます。
小さなヒナは自分で体温を保つことができないので、温めてやる必要があるのです。だから、ニワトリ飼育だとヒヨコ電球。
野生なら親のどちらかがエサをとりに海へ行っている時間が長いですが、飼育環境だと両親そろって子供についています。
ですがメインの役割は交代で、非番の時は泳ぎに行ったり、うまく協力して子育てしてます。
「おなかすいた~!」 「あんた、頼むわ。」 「よっしゃ。」
同じく名古屋港水族館の、アデリー一家です。ヒナちゃんが目を覚まして元気に鳴き声をあげました。(外には聞こえない。)
親は、吐き戻し給餌の準備に入りました。
食べてます。もう一方の親も、ヒナの食べっぷりをジッと見守っています。
「よっしゃ~、よぉ食べた!」 「おなかいっぱい~。」 「よかったな~。」 家族で大合唱。(こちらには聞こえないけど。)