ちっちゃくてイカすミナミイワトビペンギンです。彼らも冬季限定でお外暮らし中。
脚立の下を偵察しおわったところ。真っ赤な目がまん丸です。
念のために申し添えますと、被害者イワトビを突き落としたのはキングではありません。目つきが悪いからといって決めつけてはいけません。
真相は、イワトビどうしのケンカに負けて足を踏み外したのです。案外キングのアオ君は「あ、あぶないっ!」と身を乗り出したのかも。
この写真のもう一つの見どころは、飼育員さん着用の綿入れパンツ。ペンギンの鋭いクチバシ攻撃でボロボロになっています。綿入れパンツがなかったら、足がどうなってしまうのか心配です。他の園館ではゴムカッパズボンを使用しているようですね。
キングのアオ君に何か訴えているふうのイワトビ。さっきのとは別個体です。真面目に聞いているようなアオ君。異種間で言葉は通じるのでしょうか。一緒に生活しているとわかるようになるのでしょうか?