Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

なんと言う一日だろう?

2006-06-11 | 生活
今晩は昨日よりもマトモなものを書けるように思わない。急激に摂氏三十度近くとなった気候と、かんかん照の中でのロッククライミングと、晴天下のワインフェストと、ワールドカップのサッカーの盛り上がりは、興奮の坩堝である。

豚のステーキを4.50ユーロで持ち帰り芥子をタップリつけて、マヨネーズを付けたたっぷりの生野菜に、ワインを飲んで何を言おうか。

シャワーを浴びた体には、直後に飲んだクリスタルヴァイツェンビーアの一リッターでは事足りずに、ワインが砂に水を放つかのように体に沁み込む。

アルゼンチンと象牙海岸共和国は、その昔は地理的にくっついていたと言うインフォメーションは良いのだが、彼らの試合はまたまたそれなりに楽しませてくれた。

昨日カイザースラウテンへ仕事で行ったと言う山の仲間に言わせると、町中がワールドカップムードに沸いているらしい。

明日も夏日らしい。これから人ごみに出かけて、悪酔いするための酒でも飲んでこようかと思う。しかし、このような一日は何年に一度もあるものではない。書きたいことの多くは二日酔いが覚めてからになるだろう。

コメント (2)
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