二回目のIH炊飯器の使用は少量モードであった。本来はこれで炊くことで、いつも炊く一合はもっとも上手く炊きあがるはずだった。炊きあがりは、前回を上回っていたことを確認した。しかし厳密に比較にならないのは、今回は米を洗ってからボールダーリングに出かけていて、約二時間ほど水に浸していたからだ。それでもその差の大きな違いは熱が入りすぎていない印象で、米がより表面が瑞々しかった。膨らみ感は同じような感じだが、表面が違う。炊き時間は変わらないのでより熱が入らないように炊いているに違いない。早めに水が乾くのであるから、無駄に追い炊きする必要はないはずだ。
日本の標準米の十分の一ほどで、恐らく日本の標準米の程度まで炊きあがるのを経験すると、日本の米作どころか、水田自体の文化的価値を考えざるを得ない。要するに陸稲でも十分な米が収穫可能で、最終的な出来上がりに殆ど差がないとするならば、これは日本にとっては大きな文化環境的な大変革となるはずだ。
週明けにエコモードを試して、その後に混ぜ飯を炊いてみる心算だ。更なる早炊きモードは今回のように二時間も前に水に浸しておけばあまり変わらないだろう。最後のは多めに炊くので翌日まで残してみて、その違いを検証したい。万が一、現在使用の米で翌日も日本の標準米とあまり変わらないとすれば、知らぬうちに米食の大革命が起きていたことになるのだ。
今までにスペインやキャリフォリア米を試しているが、それらのジャポニカ米から日本のそれに匹敵するような日本食向きの炊きあがりの結果は一度も確認したことがない。しかしここに来て、炊き方次第で可也迫れるのではないかと感じるようになった。なにも日本の米が旨いとはい思わないが、日本人の食生活を見ればその日本食に向いた米と言うのが世界で唯一無二のものであることは認識している。
問題の電源であるが、少々目的地が感じられるようになってきた。今回炊くときに、いつものようにブレーカーを飛ばして気が付いたのは、同じ回路で冷蔵庫を使用していることで、前回は気が付かなかったがこれならば最初だけでなく、冷蔵庫と本格的な炊飯で過電流になってしまう可能性を察知した。そこで違う差し込むを使ってみることにした。全く使っていない単独のブレーカーを使っている食器洗い機用の差し込み機である。試しにそこで延長タップを使ってみたが、期待はずれでやはりブレーカーが飛んだ。
それでもこの差込を専用に使うことでブレーカーを飛ばしてもあまり問題がないことから、今後その場所を使いこなすために違う延長コードを客室から持ってきて試してみると、ブレーカーが落ちることはなかった。その延長コードは所謂安全設計のもので、差込も火花が散りにくくなっているようだ。これで可能性が高まった。同じように過電流防止のスイッチなどを使いこなして、問題なく使えるようにする目星が付いてきた。
つまり今後、食器洗い機の設置場所、つまり流しの皿を乾かせるシンクの下に変圧器と炊飯器を設置することになる。そのための小机を探した。ワゴンとして使えるタイプにしたが、高さなどの問題があるので先ずは設置して見ないと、使い勝手はよく分らない。価格も安いものであるから損はしないので先ずは試してみよう。
ボールダーは、前の晩の疲れからか、簡単に解決できた場所が中々出来ない。違う課題も試してみるが、こちらの方は徐々に先に進んでいる。足場さえ決まれば、左手を上の手掛かりに掛けて終了の筈だ。兎に角指先のトレーニングである。
さて、もう一つの三つの白樺壁の課題は、上に抜けきるときだったので、上の木ににシュリンゲを延長して最後の手掛かりまで伸ばしておいた。今回は其処まで容易に上がれないのだ、小雨がばらついて期待するので諦めて、帰宅前に上部の掃除を蹲弄りのようにする。羊歯の二三本を抜いて、掃除するともう一つ手掛かりが発掘できた。それでもそれは最終的な解決とはならない。それからもう一度最後に挑戦すると、今度は初めてシュリンゲまで手が伸びたが、そこから怖くて手がでなかった。走行しているうちに足場を一つ壊してしまう。シュリンゲがないときに必死で見つけた穴のところの足場に気が付かなかった。それでも困難なことは確認したが、解決策として右手で掴んでいる手掛かりにマントル登りで上から押し付ける方法である。十分に肘が返る場所ならば何とかなる筈だ。左手は薄い窪みに入っている。それが前回は滑って落ちそうになったのだった。
参照:
試してみたい様々な対処法 2014-08-31 | 文化一般
懸案のIH炊飯器、その成果 2014-08-30 | テクニック
背中を打ちつけそうになる 2014-08-23 | アウトドーア・環境
日本の標準米の十分の一ほどで、恐らく日本の標準米の程度まで炊きあがるのを経験すると、日本の米作どころか、水田自体の文化的価値を考えざるを得ない。要するに陸稲でも十分な米が収穫可能で、最終的な出来上がりに殆ど差がないとするならば、これは日本にとっては大きな文化環境的な大変革となるはずだ。
週明けにエコモードを試して、その後に混ぜ飯を炊いてみる心算だ。更なる早炊きモードは今回のように二時間も前に水に浸しておけばあまり変わらないだろう。最後のは多めに炊くので翌日まで残してみて、その違いを検証したい。万が一、現在使用の米で翌日も日本の標準米とあまり変わらないとすれば、知らぬうちに米食の大革命が起きていたことになるのだ。
今までにスペインやキャリフォリア米を試しているが、それらのジャポニカ米から日本のそれに匹敵するような日本食向きの炊きあがりの結果は一度も確認したことがない。しかしここに来て、炊き方次第で可也迫れるのではないかと感じるようになった。なにも日本の米が旨いとはい思わないが、日本人の食生活を見ればその日本食に向いた米と言うのが世界で唯一無二のものであることは認識している。
問題の電源であるが、少々目的地が感じられるようになってきた。今回炊くときに、いつものようにブレーカーを飛ばして気が付いたのは、同じ回路で冷蔵庫を使用していることで、前回は気が付かなかったがこれならば最初だけでなく、冷蔵庫と本格的な炊飯で過電流になってしまう可能性を察知した。そこで違う差し込むを使ってみることにした。全く使っていない単独のブレーカーを使っている食器洗い機用の差し込み機である。試しにそこで延長タップを使ってみたが、期待はずれでやはりブレーカーが飛んだ。
それでもこの差込を専用に使うことでブレーカーを飛ばしてもあまり問題がないことから、今後その場所を使いこなすために違う延長コードを客室から持ってきて試してみると、ブレーカーが落ちることはなかった。その延長コードは所謂安全設計のもので、差込も火花が散りにくくなっているようだ。これで可能性が高まった。同じように過電流防止のスイッチなどを使いこなして、問題なく使えるようにする目星が付いてきた。
つまり今後、食器洗い機の設置場所、つまり流しの皿を乾かせるシンクの下に変圧器と炊飯器を設置することになる。そのための小机を探した。ワゴンとして使えるタイプにしたが、高さなどの問題があるので先ずは設置して見ないと、使い勝手はよく分らない。価格も安いものであるから損はしないので先ずは試してみよう。
ボールダーは、前の晩の疲れからか、簡単に解決できた場所が中々出来ない。違う課題も試してみるが、こちらの方は徐々に先に進んでいる。足場さえ決まれば、左手を上の手掛かりに掛けて終了の筈だ。兎に角指先のトレーニングである。
さて、もう一つの三つの白樺壁の課題は、上に抜けきるときだったので、上の木ににシュリンゲを延長して最後の手掛かりまで伸ばしておいた。今回は其処まで容易に上がれないのだ、小雨がばらついて期待するので諦めて、帰宅前に上部の掃除を蹲弄りのようにする。羊歯の二三本を抜いて、掃除するともう一つ手掛かりが発掘できた。それでもそれは最終的な解決とはならない。それからもう一度最後に挑戦すると、今度は初めてシュリンゲまで手が伸びたが、そこから怖くて手がでなかった。走行しているうちに足場を一つ壊してしまう。シュリンゲがないときに必死で見つけた穴のところの足場に気が付かなかった。それでも困難なことは確認したが、解決策として右手で掴んでいる手掛かりにマントル登りで上から押し付ける方法である。十分に肘が返る場所ならば何とかなる筈だ。左手は薄い窪みに入っている。それが前回は滑って落ちそうになったのだった。
参照:
試してみたい様々な対処法 2014-08-31 | 文化一般
懸案のIH炊飯器、その成果 2014-08-30 | テクニック
背中を打ちつけそうになる 2014-08-23 | アウトドーア・環境