いつもの課題である。前回大きな進歩を遂げたが、そこへの繋がりと繰り返して克服することが出来なかったので、再び試してみる。そしてコツがのみ込めた。何回同じところを繰り返したろう。やっと繰り返して上の角に手が届くようになった。これだけ繰り返していればそれに必要な筋力が付くというようなものではなかった。何回やっても出来ないときは出来ないのだ。
そして気が付いた。先ずは手掛かりを最後の細いところに指を入れるようにして、右手は二つ前のところに置くと、初めから考えていたように体が足先まで伸びた感じで、胴が弓なりになって腰が落ちなくなる。そこで前回感じたように下肢に力を入れるのを右に首を振って見てしまうと、肩が開いてしまっていることに気が付いた。肩が開くと胴の右側が岩から離れて捻れて外へと回転してしまうのだ。そこで肩を締めて、視線を上の角に持っていくようにすると、胴の右側が岩に近づいてバランスが取れると同時に、左足を岩の下の膨らみに蹴れることが分った。これで右手が自由になる。これで百発百中とはいかないが続けて上に手が届くようになった。
冬の室内であれほど練習していたクロスの体勢を忘れて開く形になっても気にならなくなっていたようだ。視線の置き方や首の当て方などとても重要なことに改めて気が付いた。肝心の課題の最後の繋がりが定かでない。だからその体勢の前から繋げてやることを練習するのだ。それが難しい。
その前に乗り切りへの一手を、手掛かりは固定してから、足を下に掛けてそして右足を上にかけて試してみるが、上半身をブロックするまでが難しい。だから前と後ろから行ってづつ行って戻って練習してみる。結局手掛かりはそのままに右足を掛けて、一度ぶら下ってから、状態をブロックして上の手掛かりにかけることに成功した。つまり、その手掛かりに手を掛けるまでが出来れば課題を完了することになる。
そこまでで難しいのは、左手の指を掛ける手掛かりで、上手く左足で庇の下の出っ張りなどを使わなければ手掛かりを固められないかもしれない。それほど困難ではないが最初から繋げて来ると可也厳しいところとなる。しかしここまで行けば時間の問題だ。この時期残念ながら蚊の襲来が厳しいので線香を燃やすぐらいのことを考えなければいけない。
一晩明けて体が強張っているので走った。沢沿いを奥まで走った。途中、樵作業で通行禁止になっていたが気配を感じないので更に突き進んだ。折り返し点で12分しかし歩数が2087歩と13分に近いことを感じた。復路は結構頑張ったのだが、25分4067歩と、歩数こそ往路よりも少なかったが往路の遅さが影響していたようだ。走り始めのスローテムポは意識してのものであるから仕方が無い。
走りながら考えていたのは、クロスとオープンが丁度逆になっていると感じたからだ。つまり壁に正面向くのはいつもはオープンとなるが、よく考えてみれば二本足で立っている場合と足を肩まで上げている場合では逆になってということだ。これをもう少し足を軸に考えてみると二本足に素直に立つときと、肩まで上げた足にぶら下る場合は、その足先の向きにも拠るが全く異なっていて、オープンという場合はその足先が向く方に肩が入るという事になるのだろう。するとここで重要なのは腰から内側に捻ることでクロスとなり、肩が壁に向いて視線が上を睨む体勢を作るときにクローズとなるのである。こうしたからだの捻りはとても大事なものなのだ。
参照:
こま戻しのようにこつこつと 2014-09-08 | アウトドーア・環境
保湿状態などで変わる出来 2014-09-10 | 暦
そして気が付いた。先ずは手掛かりを最後の細いところに指を入れるようにして、右手は二つ前のところに置くと、初めから考えていたように体が足先まで伸びた感じで、胴が弓なりになって腰が落ちなくなる。そこで前回感じたように下肢に力を入れるのを右に首を振って見てしまうと、肩が開いてしまっていることに気が付いた。肩が開くと胴の右側が岩から離れて捻れて外へと回転してしまうのだ。そこで肩を締めて、視線を上の角に持っていくようにすると、胴の右側が岩に近づいてバランスが取れると同時に、左足を岩の下の膨らみに蹴れることが分った。これで右手が自由になる。これで百発百中とはいかないが続けて上に手が届くようになった。
冬の室内であれほど練習していたクロスの体勢を忘れて開く形になっても気にならなくなっていたようだ。視線の置き方や首の当て方などとても重要なことに改めて気が付いた。肝心の課題の最後の繋がりが定かでない。だからその体勢の前から繋げてやることを練習するのだ。それが難しい。
その前に乗り切りへの一手を、手掛かりは固定してから、足を下に掛けてそして右足を上にかけて試してみるが、上半身をブロックするまでが難しい。だから前と後ろから行ってづつ行って戻って練習してみる。結局手掛かりはそのままに右足を掛けて、一度ぶら下ってから、状態をブロックして上の手掛かりにかけることに成功した。つまり、その手掛かりに手を掛けるまでが出来れば課題を完了することになる。
そこまでで難しいのは、左手の指を掛ける手掛かりで、上手く左足で庇の下の出っ張りなどを使わなければ手掛かりを固められないかもしれない。それほど困難ではないが最初から繋げて来ると可也厳しいところとなる。しかしここまで行けば時間の問題だ。この時期残念ながら蚊の襲来が厳しいので線香を燃やすぐらいのことを考えなければいけない。
一晩明けて体が強張っているので走った。沢沿いを奥まで走った。途中、樵作業で通行禁止になっていたが気配を感じないので更に突き進んだ。折り返し点で12分しかし歩数が2087歩と13分に近いことを感じた。復路は結構頑張ったのだが、25分4067歩と、歩数こそ往路よりも少なかったが往路の遅さが影響していたようだ。走り始めのスローテムポは意識してのものであるから仕方が無い。
走りながら考えていたのは、クロスとオープンが丁度逆になっていると感じたからだ。つまり壁に正面向くのはいつもはオープンとなるが、よく考えてみれば二本足で立っている場合と足を肩まで上げている場合では逆になってということだ。これをもう少し足を軸に考えてみると二本足に素直に立つときと、肩まで上げた足にぶら下る場合は、その足先の向きにも拠るが全く異なっていて、オープンという場合はその足先が向く方に肩が入るという事になるのだろう。するとここで重要なのは腰から内側に捻ることでクロスとなり、肩が壁に向いて視線が上を睨む体勢を作るときにクローズとなるのである。こうしたからだの捻りはとても大事なものなのだ。
参照:
こま戻しのようにこつこつと 2014-09-08 | アウトドーア・環境
保湿状態などで変わる出来 2014-09-10 | 暦