朝のランニングの疲れが足に残っている。それでもここ暫く休んでいたので上半身は使えそうだ。課題のラヴィオリの抜け口を久しぶりに試した。二三度試みてもあまり印象は変わらなかった。そこで、腕を曲げて身体をひきつけながらブロックするだけで、それ以外には腕力を使うことなく、足の力に集中することにした。右に高く上げて引っ掛けた足にどのように荷重して、身体を上に持ち上げるかに集中した。
先ずは足の置き方を工夫して、土踏まずで角を押さえるように最大の荷重を可能にした。そして、下肢に力が漲り、脛の筋肉が浮かび上がる。それを見ながら、左足が浮き上がるのを確認して、上部を見る。そして右手を自由にする。
なんと右手が上部の角に掛かった。これで乗り切れる。そのまま登り切ろうと思ったが、自信がなくて、再び左足から着地する。上部を点検して、再び試みると、今度も同じように右手が掛かり、それで身体をひきつけて、両足を定めてから、右手で上部の庇を右から引っ張るように掴む。これで登り切れた。不可能に見えた課題を一つ解決した。
しかし目下の課題は、ラヴィオリトラヴァースから上に登りきることであり、もう一度その核心部から終了点までを続けてみる。核心部の難しさは解決済みなのだが、繰り返してみるとやはりコツがいった。そして乗り越しに掛かる。その状態では足を右奥遠くに引っ掛けた状態で、身体が伸びているだけではなくて、肝心の両腕の肘が締まらずに、頭を低くしてぶらさがっている状態なのだ。
つまり、身体をブロックした体勢に持ち込んでから、徐に右足を押さえつける体勢に持っていかなければいけない。要するに繋がらないのだ。繋がるように練習するには、左足を地面からではなく、どこかに掛けた状態で上体をブロックする体勢に持ち込まなければいけない。
再度YOUTUBEのVIDEOをみると動的な解決をしているが、静的に解決可能なことが分った。問題は、ぶら下った体勢からブロックした形になることで、その体勢から右足を固めることになる。今度はもう一つ一手前に戻り左足を使ってブロック体勢固める練習をしなければいけない。
参照:
不可能が可能になるのは 2014-08-09 | アウトドーア・環境
二月の陽気に誘われて 2014-02-19 | アウトドーア・環境
先ずは足の置き方を工夫して、土踏まずで角を押さえるように最大の荷重を可能にした。そして、下肢に力が漲り、脛の筋肉が浮かび上がる。それを見ながら、左足が浮き上がるのを確認して、上部を見る。そして右手を自由にする。
なんと右手が上部の角に掛かった。これで乗り切れる。そのまま登り切ろうと思ったが、自信がなくて、再び左足から着地する。上部を点検して、再び試みると、今度も同じように右手が掛かり、それで身体をひきつけて、両足を定めてから、右手で上部の庇を右から引っ張るように掴む。これで登り切れた。不可能に見えた課題を一つ解決した。
しかし目下の課題は、ラヴィオリトラヴァースから上に登りきることであり、もう一度その核心部から終了点までを続けてみる。核心部の難しさは解決済みなのだが、繰り返してみるとやはりコツがいった。そして乗り越しに掛かる。その状態では足を右奥遠くに引っ掛けた状態で、身体が伸びているだけではなくて、肝心の両腕の肘が締まらずに、頭を低くしてぶらさがっている状態なのだ。
つまり、身体をブロックした体勢に持ち込んでから、徐に右足を押さえつける体勢に持っていかなければいけない。要するに繋がらないのだ。繋がるように練習するには、左足を地面からではなく、どこかに掛けた状態で上体をブロックする体勢に持ち込まなければいけない。
再度YOUTUBEのVIDEOをみると動的な解決をしているが、静的に解決可能なことが分った。問題は、ぶら下った体勢からブロックした形になることで、その体勢から右足を固めることになる。今度はもう一つ一手前に戻り左足を使ってブロック体勢固める練習をしなければいけない。
参照:
不可能が可能になるのは 2014-08-09 | アウトドーア・環境
二月の陽気に誘われて 2014-02-19 | アウトドーア・環境