日本の総選挙開票予想で世界中に速報が飛んでいる。注目点は三分一越の憲法改正に至るかどうかということだ。直ぐには九条は改正されないかもしれないが、緊急事態条項を議論に出すことで、即臨戦態勢に道をつけるかもしれない。兎に角、合衆国の意向に沿う形で、好戦的な一部は日本をそれによってリセットしようとしているようだ。日本に難民が流入するどころではなく、日本から難民が出るようになるかもしれない。
いつものようにパン屋から峠を攻めて帰って来る。半ズボン半袖では肌寒く、足元も濡れていて、更に夜間の降雨と風で落葉が激しく、とても足元も悪かった。夏太り気味で74㎏を超えたままで身体も切れが悪く嘆かわしい。
先週あたりから、公共放送の役割分担による規模の縮小が話題になっている。簡単に言えば第一放送ARDを国内地方向き、第二放送ZDFを全国国際へと分けることで大きく改革する案である。最早大規模のZDFを観ている人は少ないと思うが、なぜかそこが国際網を残すとなると問題になっている巨大化が避けられない。その反対にSWRなどの海外特派などが全廃されるとなると高品質の日本情報などが車中のラディオで聞けなくなる。それでも巨大化したメディアの組織を圧縮していくことは必然だと思う。
席をネットで確保した翌日には郵便桶にミュンヘンからティケットが入っていた。またバーデンバーデンからは2018年リヒャルト・ヴァークナーと表する冊子が入っていた。ハルテロスのヴェーゼンデュンク、復活祭でのパルシファル、ゲルギエフのオランダ人などが、アルザスやシュヴァルツヴァルト、プファルツへのショートジャーニーの旅行パックとともに纏められている。やはり頼れるのはヴァークナー人気であり、稼ぐための鍵なのだろう。
「女狐」のBBCでのアニメと一幕の声楽譜を見た。BBCのものは演奏はケントナガノ指揮のベルリン放送交響楽団だった。演奏は音が悪くて今一つ分からないが、この指揮者のいつものように交響的に鳴り響くというものだ。アニメに関しての描き方は現時点では何とも分からない。一幕のピアノ譜を見る限り、主題に選定も厳選されていて、それだけにどうしても名演奏を繰り広げる必要性も感じた。
二日続けて、パリからとロンドンからのオペラ中継を観聴きした。前者のフランス語版の「ドンカルロ」は興味深かったが、管弦楽がガタガタで続けて聞いていられなかった。日本にもファンがいてヴィーンの音楽監督になるフィリップ・ジョルダンの指揮はバイロイトに続いて二度目だが、いつも同じようだ。それに引き換え翌日に一部聞いたコヴェントガーデンでの「オテロ」はパッパーノという一流オペラ指揮者の仕事として響いていた。
参照:
「三部作」お勉強の下準備 2017-10-22 | 雑感
新たな簡単な課題を試す 2017-10-21 | アウトドーア・環境
現代的聴視料の集め方 2016-03-24 | マスメディア批評
いつものようにパン屋から峠を攻めて帰って来る。半ズボン半袖では肌寒く、足元も濡れていて、更に夜間の降雨と風で落葉が激しく、とても足元も悪かった。夏太り気味で74㎏を超えたままで身体も切れが悪く嘆かわしい。
先週あたりから、公共放送の役割分担による規模の縮小が話題になっている。簡単に言えば第一放送ARDを国内地方向き、第二放送ZDFを全国国際へと分けることで大きく改革する案である。最早大規模のZDFを観ている人は少ないと思うが、なぜかそこが国際網を残すとなると問題になっている巨大化が避けられない。その反対にSWRなどの海外特派などが全廃されるとなると高品質の日本情報などが車中のラディオで聞けなくなる。それでも巨大化したメディアの組織を圧縮していくことは必然だと思う。
席をネットで確保した翌日には郵便桶にミュンヘンからティケットが入っていた。またバーデンバーデンからは2018年リヒャルト・ヴァークナーと表する冊子が入っていた。ハルテロスのヴェーゼンデュンク、復活祭でのパルシファル、ゲルギエフのオランダ人などが、アルザスやシュヴァルツヴァルト、プファルツへのショートジャーニーの旅行パックとともに纏められている。やはり頼れるのはヴァークナー人気であり、稼ぐための鍵なのだろう。
「女狐」のBBCでのアニメと一幕の声楽譜を見た。BBCのものは演奏はケントナガノ指揮のベルリン放送交響楽団だった。演奏は音が悪くて今一つ分からないが、この指揮者のいつものように交響的に鳴り響くというものだ。アニメに関しての描き方は現時点では何とも分からない。一幕のピアノ譜を見る限り、主題に選定も厳選されていて、それだけにどうしても名演奏を繰り広げる必要性も感じた。
二日続けて、パリからとロンドンからのオペラ中継を観聴きした。前者のフランス語版の「ドンカルロ」は興味深かったが、管弦楽がガタガタで続けて聞いていられなかった。日本にもファンがいてヴィーンの音楽監督になるフィリップ・ジョルダンの指揮はバイロイトに続いて二度目だが、いつも同じようだ。それに引き換え翌日に一部聞いたコヴェントガーデンでの「オテロ」はパッパーノという一流オペラ指揮者の仕事として響いていた。
参照:
「三部作」お勉強の下準備 2017-10-22 | 雑感
新たな簡単な課題を試す 2017-10-21 | アウトドーア・環境
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