何時ものスーパーで買い物した。その前に空き缶を返しに行って、機械で11ユーロ以上のクーポンとなった。ごみ袋一杯にすると13ユーロを超えるので、まだそこまではいかなかった。手提げ袋を忘れたので購入したビニール手提げが一杯になった。コーヒーやヌードルの安売りを購入したからだ。ダルマイールプロドーモとバリラである。前回は3番が無く5番を買ったので3番を一つ、13番を一つ、リガーテを一つ購入した。今度は3番の在庫が増えて、細く軽い1番が手元に怪しい。ソース以外やヌードルスープ類は1番を愛用するのだが、夏場は後者はあまり食べない。すると冷やしヌードルの3番の方が役に立つ。それでも3分間でエネルギー消費を抑えて食せる細いヌードルは有り難い。
そのようなケチなことを考えて、車を動かすと、駐車場に何気なくMAYBACHのロゴの車が停まっていた。Sクラスよりも細く見えて、長さもオーヴァーしていなかったので誰も気が付かない。少なくともロングタイプではないがそれにしてもスマート過ぎる。ロゴだけいい加減に貼っているのだろうか?あれだけ小さかったら走り易くていいなとは思うが、通常の二倍の価格で、スーパーに走らせてどれだけの価値があるのだろう。真偽は分からない。
MAYBACHは見たことも殆ど無く乗ったことも無いが、2014年にバイロイトの祝祭劇場の駐車場で見たTESLAを思い出した。あれも初めて見たものだ。写真を確かめると、明らかに試乗用の車で、宣伝を兼ねてロゴが入っていた。関係者が劇場に来ていたのか、宣伝目的で停めてあったのかは知らないが、これも結構高価な車なので頻繁に見ているという印象は無い。
忙しい。早速処理することを纏める。先ずは、来週ルクセムブルク訪問なので、その前に立ち寄る醸造所に注文票を添えて、立ち寄ることを伝えておく。その結果、コンサート前なので試飲しなくても持ち帰ったワインで、注文を最終決定する。つまり先ずはブラームスの後半を勉強して、週末はシューマンの交響曲に充てたい。
週末のフィラデルフィアからの放送はなにかとみると、来週からのツアーの中継の情報が入っていた。エルプフィルハーモニーからヴィーン、イスラエルとティボーのピアノでバーンスタインの「不安の時代」なので、先々週上手く行かなかったそれを消去しよう。そして週末は2016年の香港からブラームスの二番と「シェーラザード」の再放送となっている。日本公演などではあまり評判が良くなかったようだが ― そこでは強引ドライヴのミュンヘンの放送交響楽団程度が賞賛されていて、少なくとも放送から聞いても頂点とは雲泥の差があるので不思議である ―、倒産騒ぎからの復活の道程があったのかどうか、そこから聞き取れるだろうか。二年でそんなに簡単に変わるとは思われない。肝心のグリモーのピアノは生をまず聞いてみないと分からない。
もう一つ忙しいのは恒例のワインフェスト期間の外泊の可能性の検討である。その間にコンサートに出掛けようと思ったが、中々これといった出し物が見つからない。指揮者では、ハイティンク、ブロムシュテット、エトヴェ、ヤルヴィ、ジョルダンの名が連なっているが、これといったコンサートが見つからない。地域的には、アムステルダムからチューリッヒ、ドレスデンまでなのだが、アムステルダムは遠過ぎて気持ちが萎える。ドレスデンもゼンパ―オパーではどうしようもない。ミュンヘンに態々コンサートに出かけるのも億劫だ。ティケットは17ユーロ位から40ユーロ位であるのでその価格は問題とならないが、燃料費と宿泊費を考えるとどうしても値踏みする。一番都合の良さそうな日程にジョルダンが出るとあって、これまたなんでまた彼がと思う。再来年ぐらいからはその期間ベルリンに滞在するかもしれないが、今年はノイズキャンセラーのイヤーフォーンに投資して試してみる方が良いのだろうか。
そもそもオペラでなしにコンサートとしたのは、近場で中々真面なオペラ上演に出合えない事情が大きいからだ。通常はフランクフルトとシュトュツガルトの劇場を指すのだが、それでもミュンヘンを基準とすると殆どその域には達さない。更に夏に近づいて、音楽的に耳を傾けていられないような劇場で長く座っているのは苦痛以外のなにものでもない。だからオペラなんて嫌なのだ。下手な歌のジンタの音が流れるぐらいならば名人の科白の方が遥かに集中できるからだ。それでも新聞を見るとなかなか面白い評が載っていた。もしやこれならばと都合を調整している。
参照:
夏時間の終わりの気持ち 2015-10-26 | アウトドーア・環境
待降節を迎えるにあたって 2011-11-27 | 暦
そのようなケチなことを考えて、車を動かすと、駐車場に何気なくMAYBACHのロゴの車が停まっていた。Sクラスよりも細く見えて、長さもオーヴァーしていなかったので誰も気が付かない。少なくともロングタイプではないがそれにしてもスマート過ぎる。ロゴだけいい加減に貼っているのだろうか?あれだけ小さかったら走り易くていいなとは思うが、通常の二倍の価格で、スーパーに走らせてどれだけの価値があるのだろう。真偽は分からない。
MAYBACHは見たことも殆ど無く乗ったことも無いが、2014年にバイロイトの祝祭劇場の駐車場で見たTESLAを思い出した。あれも初めて見たものだ。写真を確かめると、明らかに試乗用の車で、宣伝を兼ねてロゴが入っていた。関係者が劇場に来ていたのか、宣伝目的で停めてあったのかは知らないが、これも結構高価な車なので頻繁に見ているという印象は無い。
忙しい。早速処理することを纏める。先ずは、来週ルクセムブルク訪問なので、その前に立ち寄る醸造所に注文票を添えて、立ち寄ることを伝えておく。その結果、コンサート前なので試飲しなくても持ち帰ったワインで、注文を最終決定する。つまり先ずはブラームスの後半を勉強して、週末はシューマンの交響曲に充てたい。
週末のフィラデルフィアからの放送はなにかとみると、来週からのツアーの中継の情報が入っていた。エルプフィルハーモニーからヴィーン、イスラエルとティボーのピアノでバーンスタインの「不安の時代」なので、先々週上手く行かなかったそれを消去しよう。そして週末は2016年の香港からブラームスの二番と「シェーラザード」の再放送となっている。日本公演などではあまり評判が良くなかったようだが ― そこでは強引ドライヴのミュンヘンの放送交響楽団程度が賞賛されていて、少なくとも放送から聞いても頂点とは雲泥の差があるので不思議である ―、倒産騒ぎからの復活の道程があったのかどうか、そこから聞き取れるだろうか。二年でそんなに簡単に変わるとは思われない。肝心のグリモーのピアノは生をまず聞いてみないと分からない。
もう一つ忙しいのは恒例のワインフェスト期間の外泊の可能性の検討である。その間にコンサートに出掛けようと思ったが、中々これといった出し物が見つからない。指揮者では、ハイティンク、ブロムシュテット、エトヴェ、ヤルヴィ、ジョルダンの名が連なっているが、これといったコンサートが見つからない。地域的には、アムステルダムからチューリッヒ、ドレスデンまでなのだが、アムステルダムは遠過ぎて気持ちが萎える。ドレスデンもゼンパ―オパーではどうしようもない。ミュンヘンに態々コンサートに出かけるのも億劫だ。ティケットは17ユーロ位から40ユーロ位であるのでその価格は問題とならないが、燃料費と宿泊費を考えるとどうしても値踏みする。一番都合の良さそうな日程にジョルダンが出るとあって、これまたなんでまた彼がと思う。再来年ぐらいからはその期間ベルリンに滞在するかもしれないが、今年はノイズキャンセラーのイヤーフォーンに投資して試してみる方が良いのだろうか。
そもそもオペラでなしにコンサートとしたのは、近場で中々真面なオペラ上演に出合えない事情が大きいからだ。通常はフランクフルトとシュトュツガルトの劇場を指すのだが、それでもミュンヘンを基準とすると殆どその域には達さない。更に夏に近づいて、音楽的に耳を傾けていられないような劇場で長く座っているのは苦痛以外のなにものでもない。だからオペラなんて嫌なのだ。下手な歌のジンタの音が流れるぐらいならば名人の科白の方が遥かに集中できるからだ。それでも新聞を見るとなかなか面白い評が載っていた。もしやこれならばと都合を調整している。
参照:
夏時間の終わりの気持ち 2015-10-26 | アウトドーア・環境
待降節を迎えるにあたって 2011-11-27 | 暦