Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

若い女の子たちに従う

2023-05-27 | 生活
予定通り検眼に出かけた。朝から速攻視力の戻し方をやった。もう少し前からやっていたら更によかったかもしれない。しかしその時点で左右の眼がそれほど悪く無いと感じた。つまりちゃんとズームも望遠も比較的すんなりと効くことが分かった。それでも遠方も暈け。近い方もあまりしっかりとは像を結ばなかった。そして左右の差も今迄認識している程度であってそれ程の相違はないと確認した。問題は眼鏡をかけた時の視神経のツッパリで、ここ暫く裸眼との差で頭痛若しくは気分が悪くなっていた問題である。それはここ数か月の問題で、モニターなどが見難くなったのはコロナ前からの現象だった。コロナ期間がなければ三年程前に新しい眼鏡を拵えていただろう、

さて結果からすると、やはり十年前との差異はミニマムだった。近くがより見え難くなっているのは加齢で仕方がない。そして近視が弱くなっていた。これもよく聞いていた話だが、自身に起こったのは初めてで、加齢の一つである。そして視神経があまりにも緊張するようになって仕舞ったのは十年前の矯正が強過ぎるという判断が出来そうだ。

医者ではないので結論は出ないのだが、矯正し過ぎで呆けるという現象を視力測定で初めて体感したことになる。もしその通りならこれで問題は解消する筈だ。そして十年前との誤差があまりなかったことから、眼医者に行かないでも良いと判断した。

よって、レンズの新製品の価格高騰も二割未満で、レンズもサイドの視覚がより広がった同程度のものである。その他は以前の儘のフューチャーとなる。そして、眼鏡枠となる。何種類か試して見て、結局MASAOというブランドのものが一番候補になった。石灰岩のシュヴェービッシェアルプのホイバッハのメーカーらしいが、なぜ日本男性の名前かは分からない。対抗馬はBeexというブランドでこれも悪くはない。但し今使っているものと上部の縁のラインが似ていて面白くない。

前者はティタンを使っていて、その様な細身の感じが強く、塗装がどうなのかをもう一度確認しなければいけない。そしてデザインが、現行のものと同じように新しいので、数年後にどのように映るかであるが、少なくとも今使っているカナダ製は未だに飽きが来ていない。だから後者が若干退屈なのだ。

恐らく求めているものは前者のダイナミズムなのだが、念のために写真を撮った。一寸人に見て貰う。眼鏡屋は奥さんにでも見せるならば二つを持って帰って見て貰えばと提案した。流石に十代の女の子に見て貰ってねという訳でもなく、そうでもないので言葉を濁しておいたが、祝日明けに決定していったときには「僕の若い女の子たちに見て貰ったのよ」と吹聴しておこう。

写真をみると、後ろでお客のおばさんが、こちらの様子を関心を持って見ているのが写っている。帰りにボールダーに出かけたので、敢えてスポーツ着で出かけて、ダイナミックなチョイスへと導いた。

一時間半ほど現地にいたが、まだ完全にはコロナ前には戻ってはいない。しかしその期間中よりは明らかに体調は良くなっている。以前は出来ていた課題を詰めておいて、次に出かけた時には克服できるような状態にはしておいた。



参照:
纏めたアプストラクト 2023-05-26 | 文学・思想
初めての仏製眼鏡枠 2013-09-10 | 生活
コメント (4)
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