本年最後の予定の旅行から帰宅した。プファルツに入ってから、燃料が怪しくなっているところで渋滞があったのでアウトバーンを下りて、遠回りしながらとランダウで給油した。174.9だったので30リットル入れておいた。通常ならばミュンヘン往復は無給油で往復するのだが、往路に急いだことと、復路で飛ばしたことで心細くなっていたからだ。
復路のアウトバーンは久しぶりに気持ちがよかった。ミュンヘン―ウルムノルト間の工事が全て終わったようで、一か所だけの橋だけで、その他は夜間などは再び殆ど無制限で走れることになったようである。新しい車で新機能で夜間視覚さえよくなれば平均速度を可也上げれると思う。BMWを国上げて支援しているようなものである。兎に角、三車線が長く続いて路面が綺麗なので飛ばす楽しみがある。
あとは、シュトッツガルトからカールツルーヘ迄の黒い森の工事が終わり、一部ICEの新線路と日本の新幹線の様に交差している辺りからもう少し峠越えがなんとかなれば、2時間半か掛からなくなる筈だ。しかし下りの復路も飛ばしても3時間では無理で3時間半以上掛かる。
眼鏡の影響は大きいのだが、飲んだ後に右目が充血していたので、それだけ運転の負担が掛かっていたのだろう。コロナ期に明らかに落ち込んだ動態視力などが回復したように感じるのは、全く気が付いていなかった臭覚でもそうであり、様々に健康的にコロナ影響を脱しつつあると思う。
500周年記念演奏会はそれに値するだけの演奏をしていた。舞台上のこの座付き楽団を聴くのは、2016年のツアー、2017年の日本公演直後のブラームス交響曲四番、ヘルマンレヴィ記念演奏会に続いて四回目であったが ― それ以前はザワリッシュ指揮とクライバー指揮だけだろう ―、今回が奈落で演奏するその良さを一番発揮していたと思う。態々出かける価値のある演奏会だった。
予想通り1時間40分後にはレストランに出かけられた。一度一人でふらりと寄った時に手前のガストロでの食事が気が利いていたので今回試してみた。高級ホテルフィーヤヤーレスツァイテンの横にあるだけに普通に200ユーロぐらいのボトルがメニューに並んでいて、一人80ユーロ以上ぐらいの相場を作っている様だ。それでも一等地だけに結構入っている。やはり外国人が多いようだ。
そういうことで決して安くて旨いレストランではないのだが、イタリアのシチリアの安物ワイン39ユーロに合わせて勧められた特製ティラミズも良かった。本物のアマレットなどの材料を使ったというのはその味の良さに表れていて、全く変な甘さがなかった。14%のアルコールにバッチリで、覚醒した。その前のヴィール肉レモンソースにアンティチョークは味付けが参考になった。
お陰で車を動かす前にカフェンインを必要もなかった。地下駐車場は早めに出かけたので良かったのだが、案内の様に半分は閉鎖されていた。次にこの劇場に行くときはある程度解決されていることを祈る。広場を進入禁止にして出入口をマクシミリアン通りに作るらしい。広場でイヴェントがもっと盛大に出来るようになるのだろう。16時55分入場で24ユーロはまずまずだったか。ダルマイヤーに行こうと思えば劇場に出るしかなかった。劇場の人らしきが声をかけてくれたのだが、その行先は異なる。
参照:
備えておきたい生活 2023-10-11 | 料理
500周年記念の一望 2023-10-10 | 文化一般
復路のアウトバーンは久しぶりに気持ちがよかった。ミュンヘン―ウルムノルト間の工事が全て終わったようで、一か所だけの橋だけで、その他は夜間などは再び殆ど無制限で走れることになったようである。新しい車で新機能で夜間視覚さえよくなれば平均速度を可也上げれると思う。BMWを国上げて支援しているようなものである。兎に角、三車線が長く続いて路面が綺麗なので飛ばす楽しみがある。
あとは、シュトッツガルトからカールツルーヘ迄の黒い森の工事が終わり、一部ICEの新線路と日本の新幹線の様に交差している辺りからもう少し峠越えがなんとかなれば、2時間半か掛からなくなる筈だ。しかし下りの復路も飛ばしても3時間では無理で3時間半以上掛かる。
眼鏡の影響は大きいのだが、飲んだ後に右目が充血していたので、それだけ運転の負担が掛かっていたのだろう。コロナ期に明らかに落ち込んだ動態視力などが回復したように感じるのは、全く気が付いていなかった臭覚でもそうであり、様々に健康的にコロナ影響を脱しつつあると思う。
500周年記念演奏会はそれに値するだけの演奏をしていた。舞台上のこの座付き楽団を聴くのは、2016年のツアー、2017年の日本公演直後のブラームス交響曲四番、ヘルマンレヴィ記念演奏会に続いて四回目であったが ― それ以前はザワリッシュ指揮とクライバー指揮だけだろう ―、今回が奈落で演奏するその良さを一番発揮していたと思う。態々出かける価値のある演奏会だった。
予想通り1時間40分後にはレストランに出かけられた。一度一人でふらりと寄った時に手前のガストロでの食事が気が利いていたので今回試してみた。高級ホテルフィーヤヤーレスツァイテンの横にあるだけに普通に200ユーロぐらいのボトルがメニューに並んでいて、一人80ユーロ以上ぐらいの相場を作っている様だ。それでも一等地だけに結構入っている。やはり外国人が多いようだ。
そういうことで決して安くて旨いレストランではないのだが、イタリアのシチリアの安物ワイン39ユーロに合わせて勧められた特製ティラミズも良かった。本物のアマレットなどの材料を使ったというのはその味の良さに表れていて、全く変な甘さがなかった。14%のアルコールにバッチリで、覚醒した。その前のヴィール肉レモンソースにアンティチョークは味付けが参考になった。
お陰で車を動かす前にカフェンインを必要もなかった。地下駐車場は早めに出かけたので良かったのだが、案内の様に半分は閉鎖されていた。次にこの劇場に行くときはある程度解決されていることを祈る。広場を進入禁止にして出入口をマクシミリアン通りに作るらしい。広場でイヴェントがもっと盛大に出来るようになるのだろう。16時55分入場で24ユーロはまずまずだったか。ダルマイヤーに行こうと思えば劇場に出るしかなかった。劇場の人らしきが声をかけてくれたのだが、その行先は異なる。
参照:
備えておきたい生活 2023-10-11 | 料理
500周年記念の一望 2023-10-10 | 文化一般