Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

備えておきたい生活

2023-10-11 | 料理
愈々旅行の準備である。今年最後のお泊りの予定。燃料も満タンにした。エンジンオイルを入れておけば、これで帰って来るまで動いてくれればよい。178,9で午後よりも若干高めに支払ったがそれでも前回と合わせて安い。

駐車場の制限があるので上手く入り込めるかどうか、いづれにしても普段よりも余計に時間を見ておかないといけない。上手くゆっくり走っていければ一番良い。シャツも回収してきた。出来れば日帰り支度で着替えずに、チェックインして荷物を部屋に入れて、保冷材だけを預けて其の儘16時30分過ぎに劇場に向かうぐらいでもいいかもしれない。

衣装も朝晩が13度程まで下がるぐらいで、晴天で25度までなので何を着ていても問題とならない。夏と下着も全く同じでいけそうだ。あとはジーンズだけでいいのか。衣装ケースだけはスーツケースに入れる。帰りに着替えるだけにしてもよい。

道中の用意にノイズキャンセラーを充電したり、お勉強にブレゲンツでの演奏をWAVにした。演奏時間は70分ほどしかなく、今回もスポーティーという皮肉もあったぐらいで早いのだろう。食事の予約を21時に取ってあるが、これならば20時45分で十分だった。楽譜は探しても見つからないので調べるとやはり昔の音友版の楽譜があった。四年前のこととなると忘れている。

今回はコーヒーも何を買うべきか考えておかないといけない。その他は結局いつものようなものを買うだけだが目新しいものがあるのか。途上ではピクニックとなるが、ブロッツェン二つに、何かを挟むのと、果物三種類にラッディシュ、あとはお好み握り飯を二号飯となる。茹で卵三つにサラミ類を二三本あれば途中一色外食を挟んで帰宅迄なんとかなる筈だ。コーヒーメーカーがあったが、それ以外にこちらからエールグレーを魔法瓶に入れていき、セイロンティーを一リットルほど向こうで沸かす。

九月に残っていたインゲン豆に合わせるように牛肉を食した。2021年産のオートコートドニュイのワインに合わせる為だった。初めてそれに合わせてボンベイと呼ばれるカレーソースを作ってみた。見た目はもう一つであったが、まずまずの味だった。なによりもブルゴーニュに合わせられた。

二本重ねて購入していたワインで、これはこれで楽しめた。ドイツのリーズリングでも拠り抜くと最近は10ユーロ代で食事に合わせた日常消費用も中々見つけるのが大変になっているので、こういうのが15ユーロ越えても当然かと思う。スーパーでは流石に50ユーロも出せないので、25ユーロ迄ぐらいでいいブルゴーニュが探せると勉強になる。

牛肉もローストビーフなどの少し安いところになるとぱっと焦げ目だけをつけて、オーヴンに十分ほどかけることで、触感のいいものが食せる。やはり牛肉は食欲を齎すので、豚肉も色々と味の繊細なものは少なくないのだが、やはり月に何度かは食したい。その為にも手ごろな赤ワインはしっかり備えておきたいものである。



参照:
ダブルブッキングを確認 2023-03-21 | 文化一般
山の中にある産業 2023-10-07 | ワイン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする