アスパラガスの食べ納めである。聖ヨハネ祭りを以って、2005年度の国内産の収穫は終わった。今後も、何処からか入手した物がレストラン等で出る可能性があるが、地元産は出ない。土曜日一番の市場には、前夜収穫された物が並べられた。3ユーロ90の一種類の価格で売られた物は、青みも無く真っ直ぐで、5月初めに出ていたような物に近くそれほど太くはないが、比較的良い状態であった。
実はこの前に一度食したが報告していない。その時は、地面が堅かったのか、所々曲がっている物だった。更に食事が遅くなったからと言って、暗くなってから皮むきしてはいけない。暗いと手元が良く見えないので皮が残ったままだったようである。久しぶりに苦味を感じた。素材も悪ければ、準備も十分でなくて、イタリアンソースやディジョンマスタードソースを批評したりするには、甚だ都合が悪かった。
さて、最終回はその印象に違わず満足した。気温の高い折、少し冷ましてから食したが、これがオリーブのソースに好く合った。このソースに関しては、改めてイタリア人コックに尋ねてみよう。しかしバターを使わずにオリーブオイルを使うのは理に適っている様である。白ワインのバルサミコもなぜ悪かろう。
今シーズンは、十分に勉強出来た。来シーズンも食事の温度の問題や付け合わせなどの研究課題はまだ幾多ありそうである。旬の材料の季節を名残惜しいと思う反面、スイカを同じ日に食べれて得した気持ちであった。
実はこの前に一度食したが報告していない。その時は、地面が堅かったのか、所々曲がっている物だった。更に食事が遅くなったからと言って、暗くなってから皮むきしてはいけない。暗いと手元が良く見えないので皮が残ったままだったようである。久しぶりに苦味を感じた。素材も悪ければ、準備も十分でなくて、イタリアンソースやディジョンマスタードソースを批評したりするには、甚だ都合が悪かった。
さて、最終回はその印象に違わず満足した。気温の高い折、少し冷ましてから食したが、これがオリーブのソースに好く合った。このソースに関しては、改めてイタリア人コックに尋ねてみよう。しかしバターを使わずにオリーブオイルを使うのは理に適っている様である。白ワインのバルサミコもなぜ悪かろう。
今シーズンは、十分に勉強出来た。来シーズンも食事の温度の問題や付け合わせなどの研究課題はまだ幾多ありそうである。旬の材料の季節を名残惜しいと思う反面、スイカを同じ日に食べれて得した気持ちであった。
記録しておかないと全てが忘却の彼方へと消えそうで、来年はステップアップ出来れば良いのですが。
希望を持って一年後を考えるという習慣があまり無かったので興味あります。
昨晩は、グリーンアスパラガスと鶏肉の炒め物を食べました。アスパラはペルー産でした。国産は白ばかりなのか。産地の問題も課題になりそうです。
アスパラガス、食べ納めなのですね。
大好きなお野菜なので、名残おしいです。
固めに茹でたアスパラを
バーニャカウダ、マヨネーズ、梅ドレッシングで
Dipしながら食べるのが好きです。
都筑さんの「グリーンアスパラガスと鶏肉の炒め物」、
試してみたかった・・・
来年の春のお楽しみですね♪
私自身もそうでしたし、そういう人を多く知っています。グリーンも美味しいですね。
土臭さと青臭さの違いでしょうか。