昨日のオーナメントエクスチェンジパーティー、すごく良かったです。
ちょっとだけいつもよりも小ぎれいにして出かけましたよ。
と言っても、4件隣のJODI & RICKのお家なんですけれどね。
11時に始まるので、ピッタリの時間に行きましたが既にほとんどみんな勢揃いで
各々持ってきた”オーナメント”をひとまずおいて、好きなカクテルを作ってもらったりして
(キッチンにはずらりとごちそうが並んでいました)
それを飲みながら、挨拶したりおしゃべりしたり。。。
オーナメントを交換するゲームもメチャクチャ盛り上がって楽しかったです。
順番にサイコロを転がし、出た目に合わせてギフトを右や左にいる人に回したり
自分の気に入ったギフトを交換もできたりします。(これを4ラウンドやって最後に手元に残ったのをもらうゲーム)
ここでまず、私がとても感心することなのですが(多分殆どの一般日本人にはないと思う)
それぞれみんなカップルで来ているにも関わらず、自然に離れて他の人と談笑
それもずっと同じ人とべったりではなくて、なんともさらっと又違う人と談笑
誰が支持するわけでもなく、社交辞令的 義務的でもなくて
ほんとにその”相手”と短くても素敵な会話を楽しみたくて回るっていう感じ
男女関係なく、ちょっとお隣に座ってよそのご主人と食べたり乾杯したり
自分のご主人もよその奥さんと仲良くハグしたりなんて普通の光景
時に何かの話題で大いに盛り上がっている人たちがいると
みんなで話題に参加したりと、まあ本当に皆さんアメリカ人はおしゃべり上手です。(ご近所みんな白人です)
(私の第2外国語である下手な英語でも、全然構わず普通に話して来るし聞いてくれるんです。)
通じる通じないというのが問題ではなくて,なんて説明したらいいのかなぁ
多分、多分で。日本人だけのパーティーや食事会の場合、過去の経験から判断すると
ご主人はご主人男同士、奥様は奥様女同士で固まったり、普段から親しい人としか話さない人が多かったり
初めて会った方を気遣って話しかけるとかせず、自分中心で相手の話は絶対聞かないぐらいに話してばかり
そんな心遣いがすごく少なくて、いつも残念に感じることが多々ありました。(だからつまんないし疲れます)
そしてもう一つ感心することですが、とにかく”褒める”
私もたまたまサービス業である美容師をしてきたおかげで、人を”褒める”こと(お世辞とは全然ちがいますよ)
それに慣れているせいか、自然に相手の素敵なところををほんとに素敵だから褒めることが出来るんです。
そうすると誰だって嬉しくて笑顔になるし、周りの空気も和んで初対面でもすぐ仲良しになれる
そんな感じで本当に自慢ではないですが、社交が少しは上手になってきた気がしています。(まだまだ下手ですが)
ただいくらお付き合いが楽しいから好きとは言っても、こういう人とだけは自然に遠ざかって
表面的にだけでもおつきあいしようとか、それさえ一切断ち切ってしまうって厳しい事もしますよ。
例えば、会えばいつも何かに対しての文句や不満ばっかり言ってる人(だって楽しくないです)
一方的に喋りまくって、一向に問いかけてくれない人(会話のキャッチボールが出来ない)
見栄なのか何なのか、とにかく少しでも自分を大きく見せようとする人(見え透いててますます小さく感じてしまう)
ネガティブ思考で、全く改善策や努力をしようとしない人(???)
そんなこんなで一応私の思うお付き合いの定義ですが
そんなこと言ってちゃ誰もお友達になれないんじゃないなんて思われるかもですが(そう思う人はこれ又変な人)
こんな風にきちんと自分を持っていると、”自分の好きな人だけ” が近づいて来てくれるんです。
そう、見栄をはることも文句を言うこともなく、八方美人にならずあくまでも自然体で
嫌いな人、苦手な人がいてもいいんです。なにも全員に好かれなくてもいいんです。
その代わり本当に自分が好きな人だけに ”好き” になってもらえるんですから。。。
EVERY HOUR IS HAPPY HOUR