
カーブを曲がる際にはハンドルを回しますが、その時の目線は、
自分の車線のカーブ外側にあたるラインに持っていってください。
すなわち、片側1車線ずつの道路でしたら、
左カーブならセンターラインを、右カーブなら左のラインまたは縁石を、
それぞれ見ながらカーブに合わせてハンドルを回すことになります。
車が曲がり始めたら、その目線を(カーブをなぞりつつ)遠くに持って行き、
最後はカーブの出口を見てアクセルを踏む(「前見て加速!」)わけです。
これは「外側を通るタイヤの軌跡を目で先取りする」という動作なのですが、
周回コースのカーブばかりでなくS字コースも同じ要領で通れるはずです。
S字コースでは前のタイヤをできるだけ外側へ持っていきたいので、
左右のカーブそれぞれ外側の縁石を目でなぞりながらハンドルを回すのです。
また、教習課題ではありませんが、
狭い駐車場などでも「外側を通るタイヤの軌跡を目で先取りする」を意識すると
うまく車を取り回せると思いますので、試してみてください。
う~む。文に書くと分かりにくいですな。
本当は隣(助手席)に乗って手振りを交えて説明すれば
そんなに難しいことではないのですけどね。
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2007/09/18 19:30現在、自動車カテゴリーで第21位です。
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