
仮免技能試験(場内)で、坂道発進の後、坂の頂上で空(そら)を見てしまい、
下り坂での自分の車線が把握できていないことがよくあります。
どういうことかと言うと、
上り坂でドライバーが空を見上げる姿勢になるのは想像できると思いますが、
その姿勢のまま頂上に着くと平らな場所でも道に目が行かないのです。
ですから、登っている時から自分の走っている車線を意識していってください。
そして、下り坂は、試験の時は「2速」(AT車なら「2」)にします。
試験コース程度の下り勾配では「D」のままでも問題は無いはずですが、
試験場によっては「急坂だという想定で走ってください。」と指示されることもあり、
事実、思いのほかスピードが上がってしまったりすることも有りますから、
その一手間を惜しまないようにしましょう。
ポンピングブレーキを活用して、ゆっくり下ってください。
また、下りは下りで、足元ばかり見てしまうことが有りますから、
今度は少し上を向いて、視野を広く取るように心がけてください。
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2007/09/20 16:00現在、自動車カテゴリーで第23位です。
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