Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

スピード取り締まりで捕まるのは先頭車だけ、とは限らない

2018-07-16 14:29:38 | Weblog

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今日は「海の日」、三連休の最終日で、
また、お天気にも恵まれ、ドライブ日和でしたね。
そのせいか(?)、都内のあちこちで
“ねずみ獲り”を見掛けました。

ところで、スピードガン式のネズミ獲りでは、
車列の中の車を捕まえるのが難しいので、
自ずと、捕まるのは先頭車ということになります。

車列の中の車がよく使う、
「流れに乗って走っていただけ」という言い訳
(それで速度超過が許されるわけではないのですけど)
が、先頭車は使えません。
それどころか、その“流れ”を作っている当の本人ですから、
どうあっても言い逃れはできません。

では、スピード取り締まりで捕まるのは先頭車ばかりか、と言うと、
そんなこともなくて、
最後尾の車が捕まることだってあります。

それは、白バイの追尾によるもの。
白バイは、ドライバーの死角に入って速度を測定し、
一定距離を走った所で、停止を命じます。
最後尾の場合、
後続車を気にせず追尾したり停止させたりできますから、
白バイも遠慮が要りません。

また、車列の中の車がよく使う、
「ゆっくり走ると後ろの車に迷惑」という言い訳
(それだってスピード違反の免罪符たりえないのですけど)
が、最後尾では使えませんし。

どうであれ、つまらないお叱りを受けて
楽しいはずのレジャーが台無しにならないように、
いや、それよりも、
事故を起こして人生を台無しにしないように、
安全運転を心がけましょう。


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