
ン十年も昔の話ですが、
学生時代の友人が卒業までに運転免許を取らなかったことの言い訳に、
「車の運転って、“鉄の棒”を横向きに持って歩くようなもので、危ないから」
と言っていました。
当時の小生も、
免許は持っていましたが、「うまい事を言うなぁ」と感心したものです。
でも、今だったら、少し違った感想を持つと思います。
ドライバーの感覚としては、
「鉄の棒を持って歩く」というよりも、
「傘を差して歩く」に近いんじゃないでしょうか。
つまり、
傘を差して歩く時には、電柱をよけて通るために傘を傾けたり、
向こうから来る人と上手にすれ違ったり、場合によって譲り合ったり、
そういうことを、皆さん、自然にしていますよね。
それは、傘の大きさが感覚的に解っていて、
傘の取り回しも自由にできるからなのです。
車の運転だって、
“車両感覚”をつかみ、「どう操作すればどう動くのか」が解れば、
免許を持っていない人が思うほどには難しくありません。
まあ、言うほど簡単ではないところに皆さん苦労してるんですけど、
早くその域に達するように練習しましょう。
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