Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

切り返しは内輪差では使えない

2023-10-26 08:02:24 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!

「切り返し」とは、
狭い道などを曲がりきれないときに、
ハンドルを逆に切って(または、まっすぐに戻して)少しバックして、
曲がり直すことを言います。

「ハンドルそのままで元の位置までバックする」のを
「切り返し」と呼ぶ人もいます(そう記載されている教本まであります)
が、それって、ただバックするだけのことですから、
「切り返し」と呼ぶのは正しくないはずです。

ところで、例えばクランクコース(屈折型狭路)通行中に、
ハンドルを回し始めるタイミングが早くて、
後ろのタイヤが内輪差で縁石に載ってしまうことがあります。
そんなときには、
「元の位置まで戻る(ハンドルそのままでバック)」
をやってくださいね。
そこで「切り返し(ハンドルを逆に切ってバック)」を使ったら、
余計に載り上げてしまいますよ。

「外側がぶつかったら『切り返し』、内側がぶつかったら『そのままバック』」
と憶えましょう。

なお、ここでは、クランクコースの例で説明しましたが、
S字コースや普通の交差点で曲がりきれなかったときも同じですよ。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
 ↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上り坂でも少し手前で停まる | トップ | 点滅ライトは危険です! »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事