Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

かつて大型トラックには“三ツ星”が付いていた

2025-02-02 14:59:51 | Weblog

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今や知らない人のほうが多いかと思いますが、
かつて、大型トラックのオデコ(運転席の上)には、
3つのランプ(速度表示灯)が付いていました。

3つのうち、1つは車が動き始めたら点きます。
そして、時速40キロを超えると「2つ」、
時速60キロを超えると「3つ」が点灯することになっていたので、
正面から見て車速が一目瞭然で分かるメリットがありました。

また、
「“三ツ星”が付いているのが大型車、付いていないと普通車」
という当時の区分を見分けるのに便利でしたし、
大型ドライバーにとっては、
三ツ星を点けて走ることが誇りであったようにも思います。

しかし、これが“非関税障壁”との指摘を受けて、
平成13年3月をもって速度表示灯の設置義務は廃止され、
現在では、デザインとして「付けても良い」とされました。
でも、4トン車や2トン車に三ツ星が付いているのを見かけると、
「ずいぶん軽っぽくなっちゃったなぁ」と残念に思うのは小生だけでしょうか。


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