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路上を走っていて、
「急勾配あり」の道路標識を見掛けることがありますが、
そこに「10%」と書かれていても、
どの程度の坂なのかピンと来ないドライバーも多いようですね。
10%の勾配とは「10m進む間の高低差が1m」という意味であり、
角度で表すと概ね「6°」なのだそうです。
数字で見るとなおのこと「緩い坂」と思い込んでしまう人もいますが、
10%( ≒ 6°)というのは、かなりの急勾配ですよ。
教習所の坂道コース(急坂路)が
「勾配10.0%~12.5%」と定められていることを考えると、
イメージできますでしょうか。
ちなみに、高速道路には、
6%を超える坂は造れないことになっているくらいです。
ですので、
黄色い「急勾配あり」の標識を見掛けたら、
決して油断することなく、坂に対処するようにしてください。
(そもそも標識を見落とさないようにしてください。)
下り坂で、いつの間にかスピードが出過ぎてしまうとか、
上り坂の途中で、エンジンが息切れしてしまうとか、
いずれも、この先に坂があることをドライバーが認識していれば、
そうならないよう事前に準備しておくのは、それほど難しくないでしょう。
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