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トラックなど大型車が左ウインカーを出した際に
スピーカーから「左へ曲がります」と声が出る車があります。
その一方、人間の声ではなく、
「ピー、ピー、ピー」と電子音が出るタイプのものもあります。
これはもちろん、左折時の巻き込みを防止するためであり、
音を鳴らすこと自体に反対する人は少ないでしょう。
そして、人間の声と電子音とのどちらが良いかについては、
多くの人が「ドライバーの好みで良い」と考えているようです。
強いて言うなら、
「電子音より声の方が人間味があって好きかな」といった感じですね。
しかし、歩行者の安全を考えるなら、
できれば「声」で報せた方が望ましいのです。
と言うのは、
ウインカーの意味が分かっていない歩行者がいるからです。
自動車を運転する我々は、
左ウインカーを出している車は左折するということを理解しています。
しかし、小学生やお年寄りの中には
それが分かっていない人も多いという事実は無視できません。
左ウインカーが左折の合図であることが分からない人に、
「左ウインカーを出している」ということを示す電子音を出したところで、
やっぱり、意味が分からないのです。
単に「俺はこちらが好きだ」とか、ましてどちらがコストが安いとか、
そういうことではなく、
人間の声で「左へ曲がります」と言うのには
それなりの意味があるということです。
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