Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

見えない所の危険を察知するように

2016-09-26 16:39:02 | Weblog

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進路変更に際して、バックミラーに他の車が映っていたなら、
それに注意しながら、行く・行かないの判断をすることになりますが、
それよりも、ミラーに映っていない所に車がいるかどうかには、
もっと気を付けなければなりません。
教習では、ミラーの死角を必ず目視で確認するよう、
口酸っぱく言われているはずです。

これは、ミラーだけの話ではなく、様々な場面で、
見えない所を意識して見るべきことを、示唆しています。

他の例を挙げてみましょう。
一時停止の交差点で、
停止して左右を見るのは当然として(これすら出来ていない人もいますが)、
見えていない所、例えば路駐車両や電柱の蔭も、見ようとしていますか。
そういう所から自転車が突然(のように思えます)現れて驚かされることがありますよ。
こちらから見えていない所は、
相手からもこちらが見えていないわけで、
非常に危険だということを覚えておいてください。

他にも…
道を譲ってくれた対向直進車の横を二輪車がすり抜けようとしていないか?
渋滞中の車列の間から歩行者が飛び出して来ないか?
上り坂の向こう側に障害物は無いか?
こういった“見えない所”に潜む危険を察知するようにしましょう。

ある程度の経験は要りますが、
そういう意識を持って路上を走っていると、
だんだん「ここが危ないんじゃないか」というのが判るようになってきますよ。


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