Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

道路左端を自転車が走っていたら

2018-07-10 18:29:09 | Weblog

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例えば、
左折の手前で道路左端に寄ろうとしたら、
そこに自転車が走っていた、
という場面を想像してください。

こんな時でも、左に寄せますか?
それとも、危険だから寄せませんか?

正解は…

「それでも、左に寄せる」です。

自転車が自分の前を走っていたのなら、
その後ろへ追従する形で寄せていけば良いでしょう。

一方、その自転車が自分の後ろを走っていたなら、
どのくらい離れているかにもよるところですが、
基本、自分が加速していけば、安全に寄せられるでしょう。

まさか、自転車が自分の真横を走っているのに
寄せようという人はいないでしょうが、
問題になりそうなのは、
自分より少しだけ後ろを走っているケース。

そのような寄せると危険な場面では、
進路を変えずに、スピードを落としてください。
そうすれば、
自転車は自分を追い抜いて行きますから、
その後を追従して行けば良いのです。

もし、自転車が自分の横をすり抜けるのを嫌って
停まってくれたなら、
その時は、自分が先に行って構いません。

いずれにしても、
自転車が走っていることは左に寄せない理由にはならないのです。


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「ご理解とご協力」って、心がこもっていないように聞こえませんか

2018-07-08 19:59:02 | Weblog

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先日、JR某線が支障物との接触のため長時間にわたり運休した。
「支障物との接触」ということからして意味不明だが、
復旧に時間が掛かり過ぎたのも不可解だった。

そして、それに輪を掛けて解らなかった、というより、腹が立ったのが、
駅のアナウンスだ。

「復旧の目処は立っていません。ご理解とご協力をお願いいたします。」
と言っていたのだが、
「ご理解」と言われても(おそらく駅員も)状況が呑み込めていないし、
「ご協力」って、何を“協力”しろと言うのだ。

定められたアナウンス原稿を読んだだけなのか、
それとも、つい口の勢いで出てしまったのか、
どちらにしても、言葉に心がこもっていない。

トラブル発生時には、
まず、状況を説明して、対処方法(復旧の目処とか代替手段とか)を示すこと、
そして、その駅の責任ではないにしても、「謝る」というのが必要なはずだ。
ところが、「ご理解とご協力」というのは、
乗客側に何かを求める言葉なので、
そこに小生は違和感を持ち、腹が立ったのだろう。

それにしても、特にJRは、
「ご理解とご協力」という言葉を安易に使っているように思えてならない。

例えば、
「3号車は女性専用車両です。ご理解とご協力をお願いいたします。」
というのも、
何だか、我々が「ご理解」できていないみたいで、失礼な気がする。
「ご協力をお願いいたします。」だけで充分ではなかろうか。
JRに言わせれば、「ご理解」のできない人たちも一定数いるようなので、
意味が無いわけではないのかも知れないが。


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踏切で窓全開でも問題なし

2018-07-06 18:19:03 | Weblog

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踏切では、
運転席側の窓を少し(概ね10~15cmほど)開けて、
目と耳で安全を確認しましょう。
この時代、ほとんどの車が
(少なくとも府中・鮫洲の試験用普通車はすべて)
パワーウインドー装備ですから、
運転席横のスイッチ1つで窓の開閉ができます。

ところで、
このスイッチを強めに押すと「全開」になる機能があります。
窓を少しだけ開けたいときは、ちょっとした力加減が必要だったりします。

でも、踏切で窓を全開にしてはいけないというきまりは無いのですよ。
そもそも、窓を開けたまま走ったって良いのですし。

なので、窓が全開になってしまったからといって、
わざわざ途中まで閉める意味はありません。
そんなことを気にしているより、
さっさと確認して、すぐに発進しましょう。

ちなみに、
その逆、「全閉」の機能は、便利に使えますね。
安全確認後に、スイッチを強めに引き上げるだけで、
もう窓の事は気にせず、前を見て発進することができます。

こんなことは、
昔の、手回しハンドルで開閉する窓では考えも付かなかったですね。
もっとも、「全開になっちゃった。どうしよう。」という心配も無かったですけど。


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合格おめでとうございます!

2018-07-04 13:29:15 | Weblog

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18058様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

指定教習所を卒業されたものの
1年以内に学科試験を受験できなかったため、
仮免から取り直しになってしまいましたね。
でも、油断せずに、基礎からしっかり練習していただき、
仮免も本免も1回の受験で合格できました。

免許取得時講習は、
かつて通われていた教習所へ行くことにされたそうで、
「お世話になった先生に再会できるのが楽しみ」とのこと、
そういうのも一興でしょう。
今度こそ、期限内に免許証を手に入れてください。

おめでとうございました!


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外側がぶつかった時の対処

2018-07-02 11:59:14 | Weblog

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クランクコース(屈折型)やS字コース(屈曲型)などの狭路内で、
曲がり切れなかったら、バックして、やりなおしてください。

さて、内輪差でぶつかったら(ぶつかりそうになったら)、
ハンドルそのままで元の位置までバックするのでしたね。
この時に、切り返し(ハンドルを逆に回してバック)をしては
なお縁石に載り上げてしまいますから、やってはいけません。

一方、車の外側(前側)がぶつかった(ぶつかりそうになった)場合はどうでしょう。
このケースでは、「切り返し」が使えます。
パイロットアカデミーの教習では、
「ハンドルをまっすぐにしてバック」をお勧めしているところです。

ところで、外側がぶつかった時には必ず切り返さなければならないかというと、
そんなこともありません。
「ハンドルそのままで元の位置までバック」でも良いのですよ。
ただ、切り返せば、その後がラクに曲がれるようになるところ、
それだと、単なる“やり直し”でしかないため、
また同じようにぶつかる危険性があるというわけです。

「内側ならそのままバック、外側なら切り返し」のように場合分けするのが
面倒とか、間違いやすいとか、そういう人は、
「危なかったら、そのままバック」に統一して覚えておいても良いでしょう。
(お奨めはしませんが)


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